いざ風俗店で働こうといっても、個人経営の小さなお店から、何店舗も展開しているグループ会社など。実に様々な風俗店が展開されています。小さな規模のお店は店長などとの距離も比較的近く、アットホームな感じで働けるようなお店もありますが、中には集客が全くできていない。
バック率が悪いなど待遇が悪いお店もかなり多いのが現実です。安定的に稼ぐにはやはり大手風俗店が安心と言えるでしょう。今回はそんな大手風俗店、チェーン店で働く上でのメリット、デメリットについて解説させていただきます!
大手風俗店、チェーン店で働くメリット
それではまずは大手風俗店、チェーン店で働く上のメリットから見ていくことにしましょう。一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
給料が高い
やはり一番のメリットとしては、基本的に多く稼げるというところでしょう。風俗で働く以上、稼げないと全く意味がありませんからね。基本的に設定されている給料というものが大手風俗店では高いというメリットがあります。基本的な給料というのは、風俗業界でいえば「バック率」というものになります。
例えば60分20000円のコースがあったとして、バック率が50パーセントならば、60分のコースを一回プレイしたら、コース料金である20000円の半分、10000円が風俗嬢の給料として反映されるということです。このバック率が悪いお店で働いてしまうと、いくら頑張ったって稼ぐことが出来なくなってしまうということです。このバック率に関しては、個人経営のお店よりも、圧倒的に大手風俗店の方が高いと言えるでしょう。
集客ができている
大手の風俗店ともなれば、圧倒的な集客力を持っています。地域毎にグループ展開をして何店舗もお店を出していれば、その地域毎にしっかりと集客をしているのです。風俗の集客というのは、ほとんどがネット上で行われています。
大手のグループ企業であれば、ホームページの作成、ネット上で検索が上にくるようにSEO対策もバッチリとして、出来るだけ多くお客さんの目にお店が止まるように対策をしているのです。個人経営店だと、どうしてもそのような対策面では大手チェーン店には勝つことが出来ません。
そしてこの集客が出来ている、出来ていないというのは、風俗嬢のお給料にダイレクトに反映されてしまいます。風俗嬢のお給料は完全に歩合制。自分が働いた分だけお給料が高くなります。そのため働けば働くほど稼ぐことが出来るのは確かなのですが、裏を返せばお客さんが来なければ一銭も稼ぐことが出来ないということなのです。そのため自分が働くお店が集客出来ているかというのは、非常に大切なことなのです。
アリバイ対策がしっかりしている
風俗で働いているということは、誰しも家族や友人など身内には隠したいものですよね。その身バレをしないための対策というのがアリバイ対策ということになります。大手風俗店では、接客前にカメラでお客さんの顔を確認するシステムがあったり、派遣されるエリアを地元はNGにしたりと、バッタリと知人に会ってしまうというリスクを下げてくれる対策がたくさん準備されています。
また、風俗店とは全く関係のない、別名義で働いていることを証明してくれるアリバイ会社というものも設定しているお店もあります。アリバイ会社は、名刺や在籍証明書、給与明細などもその会社名義で準備してくれるのです。仮にその名刺に書かれている電話番号に身内が電話をかけてしまったとしても、普通の会社として対応してくれるので、まずバレることはないのです。個人経営のお店ではまずそこまで準備してくれるお店はないでしょう。身バレ対策、アリバイ対策がしっかりしているというのは、大手風俗店ならではの強みと言えるでしょう。
託児所を用意している
風俗店で働く女性の多くは、何かしらワケありで働いている女性が多いものです。その中にはシングルマザーの方も多くいらっしゃいます。そのような方にとって嬉しいのが、大手風俗店が準備している託児所の存在です。
お店に隣接して提携している託児所があるお店で働けば、自分が働いている間は、自分の子供を託児所に預けて、仕事終わりにすぐに迎えに行けることになります。ギリギリまで働くことが出来るので、シングルマザーでもしっかり稼ぐことが出来るというわけです。小さな規模のお店では託児所を構えているお店はなかなかありません。
グループ会社を安く使える
大手風俗店の中には、風俗だけでなく、女性向けのエステを運営しているようなお店だってあります。グループ会社の中にそのようなお店があれば、社員割引といってエステや飲食店などを、一般価格よりも安く利用できるというメリットもあります。
大手高級風俗店などであれば、そのようなエステ店などから女性が派遣されてきて、お店でエステを受けることが出来たり、プロのネイリストを招いてネイルをしてもらえたりと、大手グループ企業でなければ不可能な待遇だってしてくれることもあるでしょう。まさに大手風俗店、チェーン店で働くメリットと言えます。
大手風俗店、チェーン店で働くデメリット
ここまで大手風俗店、チェーン店で働くメリットを紹介させていただきましたが、デメリットというものもしっかりとあるものです。デメリットの部分もチェックしておきましょう。
採用基準が高い
稼ぐことが出来て、待遇面でも優れているということは、それだけ多くの風俗嬢がそのお店で働きたいと考えますよね。応募する人数が多いということは、それだけ倍率も高くなってしまいますし、集まってくる女性のレベルも高くなってしまうというわけです。高級店などであれば、基準というものはどんどん高くなっていくことでしょう。これだけメリットがあるのであれば、採用基準が高くなってしまうということも仕方ないとも言えますが、確かなデメリットの一つと言えるでしょう。
別の業種を勧められる
大手のグループ企業にまでなると、風俗店と言ってもソープからデリヘル、オナクラなど、数多くのジャンルのお店を展開しています。そのため、例えばソープの求人で面接に行ったとしても「ソープは人が足りてるから採用できない。デリヘルなら採用できるけどどうする?」などと別のジャンルの風俗を勧められてしまうこともあるのです。
それで働けるならと言われた通りのジャンルで働いていると、思っていたよりも稼ぎが少ないなど、考えていたように働けないということも出てきます。個人店であればそのような系列店はほとんどありませんので、まず問題はないことでしょう。このような点は、大手グループ企業ならではのデメリットと言えるのではないでしょうか?
大手風俗店、チェーン店で働くメリット、デメリット
いかがでしたでしょうか?今回は、大手風俗店、チェーン店で働くメリット、デメリットを解説させていただきました。安心安全に働くのであれば、大手風俗店、チェーン店で働久野が一番良いとは言えますが、採用基準が高いなどのデメリットも存在しています。
個人店や小規模のお店が絶対に働きづらいということもなく、中には大手のグループ店よりも待遇が良かったりするようなお店も存在することは確かです。自分のペースでしっかりと稼ぐためには、自分に合ったお店選びというものが非常に重要となってきます。しっかりとお店を見定めて上手に稼いでいってくださいね!