デリヘルとソープ、給料が多いのはどっち?人気の風俗バイトを徹底比較!

「ヨシ!お金を稼ぐぞ!でも、どのお店で働けばイイんだろう?」

風俗のお仕事が未経験の場合、どんな風俗店で働けば良いのか迷ってしまいますよね。「デリヘルやソープ、聞いたことはあるけどいったい何をするところなのかわからない・・」そんな女の子も多いです。

そこで今回は、人気の2大風俗バイト「デリヘル」と「ソープ」の給料や仕事内容を徹底比較!初心者にもわかりやすい内容となっていますので、これから風俗バイトを始めようとしている方は要チェック!

デリヘルって何?

◎お客さんのところに行ってサービスをします

デリヘルとは「デリバリーヘルス」の略です。お客さんが待つラブホテルやレンタルルーム、自宅などに女の子が行き、サービスをする仕事です。

デリヘルはお店によっては運転手さんがいて女の子をお客さんのもとへ送り届けてくれるところもあります。そうでない場合、電車やバス、徒歩などの移動手段を使い、女の子が自分でお客さんのところへ向かいます。

デリヘルのサービス内容

デリヘルのサービス内容は基本的に本番行為(SEX)はNGです。日本の法律ではソープランド以外の風俗で女の子とお客さんが本番をすることを禁止しています。

デリヘルでは、

・キス

・フェラ

・手コキ

・ボディリップ

・素股

・AF(アナルファック:「エーエフ」と呼びます)

などのサービスを女の子(デリヘル嬢)がお客さんに対して行います。

[風俗豆知識 その1.「デリヘルという名前の由来」]

派遣型の風俗であるデリバリーヘルスに対し、お店の中で女の子がお客さんにサービスをする風俗店をファッションヘルス(箱ヘル)と呼びます。もともと、日本にはこのファッションヘルスが先に誕生し、そのあとに無店舗型の派遣風俗であるデリヘルが登場しました。このため、デリバリーヘルスの「ヘルス」という言葉はファッションヘルスが由来となっています。

ソープって何?

◎本番(S〇X)ができる唯一の風俗店です

ソープとは「ソープランド」の略です。ソープランドは日本では唯一、女の子とお客さんが本番(SE〇)ができる風俗店となっています。(形式上は「女の子とお客さんの自由恋愛」)

ソープランドはデリヘルとは異なり、お店の中にそれぞれの女の子ためのお部屋とお風呂が割り当てられており、そこでお客さんをお迎えしてサービスを行います。

ソープランドのサービス内容

ソープランドではメインである本番をはじめ、以下のようなプレイをお客さんに対して行います。

・キス

・フェラ

・手コキ

・ボディ洗い

・マットプレイ

・壺洗い

・ボディリップ

・素股

・本番

このほかにもさまざまなプレイがソープランドには存在しています。特徴的なのは空気が入ったマット(海やプールで浮かべて遊ぶアレみたいなもの)の上で女の子が自分の身体を使ってお客さんの全身を洗う「マットプレイ」や、女の子が性器を使ってお客さんの手の指を洗う「壺洗い」等の特殊プレイがソープランドにはあることです。

ほか、ソープランドではお店によってはNNやNSと言ってコンドームを使わずに本番を行うところもあります。(=生中出し)

デリヘルVSソープ!給料を比較!

◎デリヘルの給料

デリヘルでもらえる給料は平均で以下になります。

・お客さん1人あたり

5,000円~18,000円前後(接客時間:45分~120分程度の場合)

これに、指名料やオプションバックがつくこともあります。(本指名や有料OPがつけばさらに収入UP)

◎ソープの給料

ソープでもらえる給料は平均でこんなカンジです。

・お客さん1人あたり

7,000円~35,000円前後(接客時間:60分~150分程度の場合)

本指名のお客さんがつけばさらに指名バックがプラスされます。

◎「引かれ物」(天引き)が多いのはソープ

お客さん1人あたりの収入はソープランドの方が多いです。

しかし、ソープランドは店舗型風俗のため、以下のような雑費を給料から天引き(マイナス)されます。

・タオル代

・ローション代

・衣装代

・アダルトグッズ代

・イソジンなどの衛生用具代

・コンドーム代

・光熱費(水道代含む)

・部屋代

・お茶(お客さんにだすドリンク)代

そのほか、ソープ特有の引かれ物として、

・月ボーナス

・税金(施設の維持費など)

があります。月ボーナスとは従業員さんに支払う手当のようなものです。

税金は名前こそ「税金」ですが、国に支払う所得税ではありません。施設の維持費などの名目で徴収される引かれ物となっています。

雑費の金額はお店にもよりますが、

・ソープの雑費=給料の10~20%前後

とされています。

▲デリヘルも引かれ物はある

デリヘルもソープと同様、引かれ物はあります。

・デリヘルの雑費=給料の5~10%前後

しかし現在では、デリヘルは「雑費ナシ」を売りにしているお店も多いです。このため、今では余分な経費が引かれない雑費ナシのデリヘルに女の子からの応募が増えてきています。

▲ソープが引かれ物が多い理由

デリヘルと比べてソープランドが引かれ物が多い理由は、1つは「施設の維持が必要だから」と言われています。

現在、ソープランドなどの店舗型風俗は法律の規制上、新規店をオープンできない状態です。

このため、古くからあるお店はところどころ老朽化しており、施設を維持するために多くの費用がかかってしまうのです。

このことから、お店の維持にかかるお金を女の子の稼ぎから経費として引く、という形となっています。

風俗嬢はお店が雇う従業員ではなく、「お店と契約している個人事業主」扱いになっています。

これは、日本の法律では売春(管理売春)を禁じているため、このような形式にならざるを得ないのです。

デリヘルも基本的には「女の子とお店の個人契約」であることには変わりないのですが、本番ができないデリヘルと比べ、ソープは本番があるのが特徴です。

当然、警察の取り締まりも厳しくなります。少しでも管理売春の疑いがあると摘発対象になってしまうのです。

このことからソープはデリヘルのように「雑費ナシ」にすることはむずかしい(法律にふれるため)と言われています。

ソープランドの場合はあくまでも『ソープ嬢という個人事業主にお店の部屋とお風呂を貸し出している』という形です。

なので、感覚としてはビル(ソープ店)のワンフロアの1つのスペースをそれぞれの会社(女の子)に貸し出している・・・そんなイメージですね。

上記のような理由から、ソープランドではもし、無料でタオルやコンドームを貸し出してしまうと、「お店が女の子を雇って管理売春をしている」として法律にふれてしまうおそれがあります。

このため、ソープでは女の子からタオル代などを雑費として徴収し、「お店が女の子を雇っている訳ではありませんよ」という姿勢(建て前)を作っているのです。

デリヘルとソープの違いを比べてみた!

◎いろんな違いを見比べてみる

最初の説明でデリヘルやソープがどんなことをするのかだいたいお分かりいただけたかと思います。でも、これだけじゃ正直、どっちの風俗バイトが良いのか分からないですよね?

なので、ここではデリヘルやソープランドの違いをもっと詳しく解説します。

◎プレイ料金の高さ

〇ソープ>デリヘル

ソープランドの方がお客さんが支払うプレイ料金は高いです。

デリヘルは激安デリヘルと言っていちばん安いところだと「30分3,000円以下」で遊べるお店もありますが、ソープランドは格安で遊べる大衆店でも「60分1万数千円」はします。

ただ、デリヘルでも高級店の場合はソープランドの料金よりも高いお店もあるので、すべてのソープランドがデリヘルよりも高いプレイ料金、という訳ではありません。

プレイ料金は女の子がもらう給料に直結するため、(プレイ料金をそっくりそのままもらえるという意味ではない)風俗バイトを選ぶときにはとても重要な要素になります。

[風俗豆知識 その2.「入浴料とサービス料」]

ソープランドではお風呂に入る料金(入浴料)と女の子のサービスに対する料金(サービス料)を別にしています。お客さんが支払う金額は「入浴料+サービス料」が総額のプレイ料金です。

◎バック率の高さ

〇ソープ≧デリヘル(お店や女の子による)

ソープランドとデリヘルでは、お店にもよりますがソープランドの方が女の子へのバック率が良いところが多いです。

「バック率」とはお客さんが支払ったプレイ料金のうち、何割を女の子の給料にするか、という割合です。

たとえば、1回60分1万円を支払ったお客さん1人を接客した場合、60%のバック率だと女の子に支払われる報酬は

1万円×0.6(60%)=6,000円

になります。これが50%だと

1万円×0.5(50%)=5,000円

になります。1万円の場合は1,000円程度の差ですが、これが2万円、3万円になってくると金額の開きはさらに大きくなります。また、長期間ではもっと差がついてきます。

デリヘルではバック率はだいたい「50~60%」が相場です。

ソープではバック率は「60~70%」と比較的高めの割合のところが多いです。

もちろん、お店によってはデリヘルでも70%バックなど条件の良いところもあるので、すべてのデリヘルがソープよりもバック率が低い、という訳ではありません。

◎稼ぎやすさ(お客さんのつきやすさ)

〇デリヘル≧ソープ(お店や女の子による)

これもはっきり「デリヘルが稼ぎやすい」と言えるワケではないのですが、現在はデリヘルの方が稼ぎやすい(お客さんがつきやすい)とされています。その理由は、

・ソープランド店は限られた場所にしかなく、エリアによってはお店までの距離も遠くて行くのが面倒くさい(=ソープの客足が以前よりも遠のいている)

・デリヘル店は日本全国に存在しており、ソープランド店よりも圧倒的に数が多い(日本のデリヘル店の総数が約8,500店に対し、ソープランドは全国で1,200店舗ほど)

・若い人たちの“風俗離れ”が進んでおり、以前のようにソープランド店で遊ぶ男性自体が少なくなっている(遊んだとしてもせいぜい格安のデリヘルかピンサロ、オナクラ止まり)

・ソープランド遊びはお店に行かなければならず、ほかのお客さんや男性従業員などと顔を合わせる必要があるのに対し、デリヘルは電話さえあれば誰にも顔を合わせず女の子と遊ぶことができる(デリヘルの方が手軽)

このような理由から、手軽に遊べてなおかつ料金も安めなデリヘルの方がお客さんの回転率が高く、稼ぎやすいとされています。

ただし、ソープランド店は1人あたりの客単価が高く、エリアによっては繁盛しているお店も多いため、純粋な収入としてはソープランドの方が高くなります。

現在ではソープランドとデリヘルを掛け持ちして働く女の子も増えてきており、どちらの方がよりお金を稼げるかについては結局のところ、

・お店が繁盛しているかどうか

・女の子の人気

に左右される部分が大きいです。

身体にかかる負担(精神面・肉体面)

〇ソープの方が負担が大きい

ソープランドはデリヘルとは違い、本番が必須条件になるため、女の子の身体にかかる負担はデリヘルよりも大きくなります。

通常、ソープランドではお客さんにコンドームを着用してもらいますが、お店によってはNNやNSと言って生挿入&生中出しをするところもあり、そのような店舗では女の子は当然、妊娠を防ぐためのピルを飲まなければなりません。

ピルの常用は不正出血を誘発したり、気分が悪くなるなど副作用もあります。

また、店舗型風俗のソープランドは移動しなくて良い反面、お客さんを立て続けに相手しなければならないときもあります。

さらに、ソープランドでは毎回シャワーを浴びなければならず(デリヘルもそうですが今は局部だけサッと洗って済ませる子が多い)、肌がお湯にふれる時間が長くなるため、肌荒れ対策は必須です。

そのほか、ソープランドでは全身を使ったマット洗いや壺洗いなどの特殊なテクニックを覚える必要があり、女の子の体力消耗度もデリヘルより大きめです。(大衆店のソープではこれらのテクニックを求められないところもあります)

このような理由から、ソープランドの方がデリヘルよりも身体への負担は大きいとされています。

客層(お客さんのマナーの良さ・金払いの良さなど)

〇ソープ≧デリヘル(大きな差はない)

風俗バイトで働くときに気になるのは「どんなお客さんが来るのか」という点。この点については一般的にはプレイ料金が高いソープランドの方が客筋は良いと言われています。

ソープランドの場合、中級店や高級店で遊ぶお客さんは基本的にお金持ちが多いです。ただ、デリヘルも一部の高給店やSMデリヘルなどではお金持ちの利用者もいるのでその点では負けていません。羽振りの良いリッチな男性にであえるかどうかは、運にも左右されます。

結局、どっちが稼ぎやすいの?

◎短期間で稼ぐならソープランドがオススメ

ソープランドは最後(本番)までできる唯一のお店であり、お客さん1人あたりの収入もデリヘルより高くなります。本気で稼ぎたいならソープランドです。

ソープランドが稼げる理由は以下となります。

①特定のエリア(ソープ街)やお店には固定客がいて稼ぎやすい(=リピーターがつきやすい)

②繁盛しているお店なら1日にかなりの金額を稼げる(お店によっては1日10~20万円以上稼げる場合も)

③店舗型の風俗のため、移動にかかる時間のムダがない(時間を効率的に利用でき、集中して稼ぐことができる)

このため、ある程度期間を決めてガッツリ稼ぎたいならソープランドがオススメです。

気ままに自由に稼ぎたい人はデリヘルがいいかも

高収入が得やすいソープランドに比べ、デリヘルはお客さん1人あたりの収入はソープよりも少なくなります。

ただし、今ではデリヘルがソープよりも利用客が多いため、お客さんのつきやすさ(稼ぎやすさ)ではデリヘルの方が有利と言えます。

また、店舗で働くソープと比べてデリヘルは派遣型風俗のため、1つの場所にじっとしている必要がないのもメリットです。

デリヘルは事務所での待機以外にも「自由待機」や「自宅待機」と言ってどこでも待機ができるため、人間関係にしばられずに気ままに働きたい人に適しています。

デリヘルのメリットは以下のような点があります。

①自由待機のため、お店の中の人間関係にしばられなくて済む(待機所を利用する場合は別)

②格安デリヘルなどは回転率が高く、お客さんがつきやすい(てっとり早く稼ぎやすい)

③無店舗型風俗で24時間営業できるため、深夜にもシフトを入れることができる(ソープは24時から日の出までは営業禁止)

以上のように、わずらわしい人間関係にとらわれずに自分のペースで稼ぎたい人はデリヘルが良いかもしれません。

【まとめ】

「デリヘルVSソープ 給料&仕事内容を徹底比較!」いかがでしたでしょうか?

給料の多さ、働きやすさ、続けやすさ、雑費、、、風俗バイトをはじめるときにはこれらの点をよく見極めて自分自身に適したお店を選ぶようにしましょう♪

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