「私も今年で40歳・・・そろそろ身の振り方を考えるトキかな・・・」
「アラフォーの自分に需要なんてあるのかしら・・・」
「そもそも風俗って、何歳くらいまで働けるんだろう?」
40歳をすぎると風俗の仕事をあがったり、一般の昼職のバイトを始める人もちらほらでてきます。
しかし、40歳になったからと言って風俗をやめなければいけないルールはどこにもありません!
自分のやる気さえあればいつまでも続けられる、それが風俗嬢の仕事です。
ここでは「40代でもまだ現役!今の風俗は何歳までOK?」についてお送りします。
「風俗嬢=30歳定年説」
今では熟女・人妻店が普及していますが、以前は「風俗嬢は30歳が定年(辞め時)」とされていました。具体的には2000年以前、1990年代までの時代の話です。
昔は、良くも悪くも「風俗は若い女の子がする職業」という認識が男性のあいだでも一般的でした。そのため、風俗嬢になる人は10代後半から20代後半が多く、30代や40代の女性は少なかったのです。
もちろん、2000年以前でもアラサーやアラフォーの風俗嬢はいましたし、中には50代、60代のソープランド嬢など、“伝説の風俗嬢”もいたそうです。しかし、今の時代と比べると30代以上(特に40代以上)の風俗嬢は少なく、めずらしい存在でした。
昔のアラサー・アラフォー女性はどの風俗で働いていたの?
風俗嬢30歳定年説があった2000年以前、30歳を超えた女性は容姿にすぐれていればまだギリギリ、20代の女の子に混じって同じお店で働くことができました。ただ、40歳を超えてアラフォーになるとさすがにそれもむずかしくなり、多くのアラフォー風俗嬢がそれまで勤めていた中級店や高級店のソープランドを辞めて大衆店に移籍したり、格安料金のピンサロに移籍するなどしていたそうです。
なお、2000年以前、特に1995年以前は現在とちがってデリヘルはほとんどありませんでした。その代わりに派遣型風俗ではホテトル(女性をラブホテルに派遣して本番をさせる違法風俗店)がありましたが、こちらも当時は20代の女性が中心であり、30代や40代以上のホテトル嬢はめずらしい存在でした。
男性の価値観が狭かった時代
2000年より昔、特に昭和の時代の風俗嬢の年齢は10代後半から最高でも30歳前後までが当たり前とされていました。業界に古くからいる関係者の話によると、30歳を超えた風俗嬢はお客さんから心ない悪口をあびせられたり、バカにされることもあった、とのこと。
「風俗は若い女がする仕事」
という狭い価値観がまかり通っていた時代だったんです。
40代はまだまだOK!50代、60代の現役風俗嬢も!
昔は「風俗嬢30歳定年説」が暗黙の了解だった日本ですが、今は時代が変わりました。
現在はソープランドやデリヘル、ホテヘル、メンズエステなど、それぞれの業種で熟女や人妻専門店もたくさん登場しています。また、風俗遊びのジャンルに「熟女・人妻」というカテゴリーが追加されてからずいぶん経ちます。
今では、40代のみならずアラフィフの50代、さらには60代以上の「アラカン(アラウンド還暦)」女性も風俗バイトで働いていますし、それだけ、熟女や人妻の風俗嬢が当たり前の存在になったのです。
2000年代前半に登場した「熟女・人妻AV」の功績
日本でこのような熟女・人妻カテゴリーが定番になったのには理由があります。
それは、2000年代前半におこった「熟女・人妻ブーム」。それまで「若さこそ至高」という考えが支配していた日本のアダルト業界に、突如、「熟女物」や「人妻物」と呼ばれるアダルトビデオが登場。
熟女・人妻物のAVには目をみはるようなアラサー・アラフォーの美人女優が出演し、妖艶な演技で多くの男性を魅了しました。
世の男性たちは熟女AVがきっかけで30代女性や40代以上の女性の「熟成したエロさ」に気が付いたのです。この時代に熟女や人妻の良さに目覚め、実際に風俗遊びで熟女・人妻デビューする(アラサーやアラフォー嬢を指名する)男性もたくさんいました。
じゃあ、アラフォー女性はどんな風俗で働けばイイの?
では、熟女・人妻ジャンルが確立した今の風俗業界で、アラフォー女性はどんな業種で働けばよいのでしょうか?
まず、40代の場合、経験者で現在も風俗嬢として働いているか、それとも未経験かで話はちがってきます。
経験者で今現在も風俗嬢として働いていて、なおかつ、お店の方でも「このまま働いてイイよ」と言われてる場合、同じお店に在籍し続けるのも良いでしょう。
下手にお店を変えてしまうと今よりも悪いお給料、待遇面でも劣るところで働かなければならなくなることもあります。移籍したからと言ってかならずしも給料や待遇が良くなるとは限りません。
原則として、熟女・人妻店は基本的に年齢が高くなればなるほどお給料も少なくなります。
なので、年を重ねれば重ねるほど、必然的に収入は下がってくるのです。
このため、今在籍しているお店に特に不満がなければそのまま居続けるのも賢い選択肢のひとつと言えます。
モチロン、移籍をしてお給料がUP、待遇面も改善された、というアラフォー女性もたくさんいます。
しかし、いずれにしろ40歳をすぎてからお店を変えるのは20代、30代のときよりもリスクをともなう、ということだけは認識しておくようにしましょう。
未経験アラフォーの風俗バイトは「メンズエステ」がおすすめ
風俗の仕事が未経験でなおかつアラフォー、40歳をすぎている場合、オススメなのはメンズエステです。
メンズエステは別名を性感エステと呼び、男性のお客さんにマッサージと手コキを行う風俗になります。
メンズエステはお店によってはヌキなしのところもあり、ヌキがあるところでもハンドサービスどまりなので初心者でも働きやすいのが特徴です。
お給料はエリアやお店によって異なりますが、
・地方の場合:お客さん1人あたりの収入=2,500円~4,500円前後
・都会の場合:お客さん1人あたりの収入=3,500円~5,500円前後
がお給料の相場になります。お客さん1人の平均接客時間を60分として、1日に4人接客すると、
・地方の場合:日給=10,000円~18,000円前後
・都会の場合:日給=14,000円~22,000円前後
を稼ぐことが可能です。
激安デリヘル・激安ピンサロは待遇面の良いところが多い
アラフォー以上になると風俗バイトは熟女店や人妻店などのお店に限られてきます。
しかし、激安デリヘルや激安ピンサロなどの激安店の場合、若い子に混じって40代以上の女性が働いていることも少なくありません。
と言うのも、激安デリヘルや激安ピンサロは「来るものは拒まず」という姿勢で基本的にどんな女性でもとりあえず採用する、という方針があるからです。
貴女が40代でどのお店の面接でも落とされてしまう場合には、激安デリヘルや激安ピンサロの面接を受けてみるのもオススメです。激安店はお客さん1人あたりの単価が低いため、収入は
・日給8,000円~15,000円(※)
程度が平均相場になりますが、激安店はお給料が少ないかわりに託児所やマンション寮など、待遇面の環境がととのっているところが多いです。
店長さんやスタッフさんも女の子が住む賃貸の契約や手配をしてくれたり、手厚いサポートを期待できます。
なので、もし現在、「お金にとても困っている」「住むところがない」等、差し迫った状況であればまず最初に激安デリヘルか激安ピンサロの面接を受けてみてはいかがでしょうか。きっと、やさしく接してくれると思いますよ☆
【まとめ】
「40代だから」と言ってそれまで勤めていたお店を辞めたり、風俗の仕事をあきらめる必要はありません。
むしろ、「40代だからこそ」その特性を生かして熟女・人妻店で働いた方が若いときよりも稼げる場合だってあります。
お店によってはアラフィフ、中には還暦の女性が風俗嬢として活躍しているケースも。
40代はまだまだ稼げます。やる気があるなら、何歳だって輝ける、それが風俗バイトのメリットです。