一般企業の場合、大学生や専門学生はその職場の雰囲気を知る為にインターンや職業説明会に参加して情報を収集してからエントリーシートを提出、採用試験に臨むということが一般的でしばしばミスマッチが起き早期退職になるという場合もありえます。ですが、風俗業界の場合、セクキャバ、ヘルス、ピンサロ、ソープランドの場合共通して存在するものがあります。それは、体験入店です。体験入店では、雇う側がどんな女の子なのかということを知る為と女の子が働こうとしているお店がどんな職場環境なのかを知るという2通りの意味が存在します。そこで、今回はデリヘルの体験入店で女の子にチェックして欲しい項目を7カ条にまとめてみました。どうせ働くのなら、稼ぎやすい環境で気持ちよくお金を稼ぎたいですよね?項目を一つずつチェックしていきましょう。
体験入店をして本入店の参考材料を取得!!
風俗店、特にデリヘルだけに言えることではないですが労働環境の確認は必要不可欠です。何も考えず、「このお店は求人広告のホームページやピュアラバやナイツネットといった風俗有名サイトで上位にランキングされているから入店すれば楽に稼ぐことができるだろう。」と安易に考えていませんか?それは、大きな間違いです。上位に表示されているから=優良店と考えるのは安直すぎます。確かに、優良店だから全体的に女の子の質が高くお客さんからの電話が多く指名もよく入るということもありえます。ですが、それは氷山の一角と言えるでしょう。今のご時世、風俗業界も人材確保に苦労しているというのは例外ではありません。優良店に、一人だけルックスがかなり良く、スタイルがいい女性がいた場合その女の子に指名が集中する為売上が伸びその店のサイトにアクセスが集中してランキングを押し上げているという可能性だってあります。その為、エースであるその子に対するスタッフの対応はいいかもしれないが他の女の子に対してはそうではないということだってありえます。その場合、一緒に働いている女の子はいい気分はしないですよね。そういう内情を知る為に存在するのが体験入店です。体験入店をすることで、そのお店の財務状況や客層、ドライバーの質など本入店をする上でどういう環境で働くことになるのかということを事前に把握することで雲泥の差が生まれます。どうせ働くのであれば、同じ有名店でも環境が少しでもよく自分のスタイルにあったお店で働いて欲しいと思うのが筆者の意見です。次の項目では、その際にチェックするポイントをまとめたので一緒にチェックしていきましょう。
体験入店でチェックするべき項目
在籍人数の確認
在籍人数から分かること、それはそのお店がどれだけ人気店なのかということが分かります。明確な数字は出しませんが、在籍人数が多ければ多いほど勿論いいです。それだけ、女の子からの信頼も厚く働きやすい環境であるステータスの一つとして評価できるので一つの判断材料とはなります。労働環境が良くない会社に、人は基本的に集まってこないですよね?色々な所から、噂を聞きつけいいと思ったからこそそのお店で働き続けていて定着率が高いということがその証拠だと言えるでしょう。人数だけで信用できない場合、待機室でそこで長く働いている先輩方に意見などを聞いてみるのもいいかもしれないですね。
待機率と時間帯別の電話の本数
待機率の低さ=時間帯別の電話の本数が多いという方程式が成り立ち、お店が繁盛していて沢山のお客様から利用されているということがそのデータから分かります。デリヘルの場合、ソープランドや箱ヘルとは違いお客様が来店してアルバムや黒服のアドバイスを聞いたりを直接会ってすることがなく電話一本で選択することになるので選択肢が増えたり黒服の一押しがない分宣材写真の写り次第という部分があります。なので、1時間当たりの電話の本数はそのお店が人気店なのかそうでないのかという判断材料になるのでボケっと待機しているのではなくスマホや腕時計をみながらデータを取ってみるといいと思います。
曜日別の出勤人数の確認
これも、判断材料の一つとなる物で比較的に週末の金曜から土日は休みとなる企業が多い関係上どのお店も出勤人数が多くなりいつ電話が沢山入っても対応できるようにしておくのはセオリーです。今回は、それ以外の曜日の時間帯別の出勤人数が分かるお店のシフト表をチェックすることがキーポイントです。ネットサイトに出ている出勤表は、多くみせる行為やその逆も存在します。または、急の体調不良で休みになった場合が反映されておらずサイトの更新忘れで出勤しているようになってしまっているということもあったりするので体験入店をしたうえで実際の出勤人数が何人なのかという事を確認することでどれくらいの人気店なのかとうことを判断する材料として使用することができます。
ある程度の客層を把握
お店の求人サイトによっては、富裕層が客に多いだのマナーの良いお客様が多いなどを謳い文句にして人材を集めているお店も存在します。人気店だから利用する客が多いというのはありますが、その多くのお客様が良いお客様とは限らないです。勿論、どんなお店でも一定数マナーの悪いお客様が存在するというのは事実です。利用するお客様全員が全員いいお客様ということはまずありえませんよね。なので、体験入店をして数日間通うことでそのお店を利用する何人もの客を相手することで一定数のデータを集めることは可能です。データを集めず、創造だけで客層を決めつけることはよくありません。ランキングでは、中位だけど客層はいいから自分次第で何とでもなるということが中にはあったりします情報収集を怠らず判断材料にしたいですね。
店とあなたの取り分を明確に
風俗業の場合、社員と雇用主ではなく個人事業主とオーナー又は店長という関係が成り立ちます。その為、取り分という物が存在します。デリヘルの相場としては、総価格を折半で分け合うというのが一般的です。あなたが人気嬢で、他店から移籍してきた場合はその女の子をお店が優遇することになるので取り分が6~7割が女の子の元に入りプレミア料金というものが付くことだって十分ありえます。ですが、そうでない場合ひどい場合3~4割があなたの取り分になるということも十分ありえます。取り分が少なければ、あなたが頑張って働いたとしても一向に収入は増えません。なので、契約ごとなので体験入店の段階でしっかりと手取りの取り分は確認しましょう。
ドライバーの対応
デリヘルで大事になってくるのは、一緒に移動やうちまでの送迎を共にするドライバーとの信頼関係です。ソープランドなどでもそうなのですが、風俗業の値段が高いのは電話対応をする黒服、送迎を行うドライバーなど雇う人数が多いからです。雇う人数が多いということは、その分人件費も多くなります。一緒に働く、ドライバーの人件費まであなたが稼いでいると言っても過言ではりあません。その為、それが分かっているドライバーは商品であるあなたたちを丁寧に扱ってくれます。ですが、そのことが分かっておらず労働環境が悪くドライバーの数がすくなく一人で何人もの女の子を送り迎えしていたり法定速度を守っていてはお客様の元に約束の時間に付くことができないなどイライラしたりする原因をお店が作っている場合があります。それらは、実際に体験入店をしてみないと確認することができないし移動時間をどう過ごすかであなたのモチベーションも変わってくるはずです。リラックスして仕事をできるのか、ドライバーの人柄が悪く常に気を張っていないといけないのかなどをチェックしましょう。
電話口での黒服の対応
最後は、そこで働く黒服の電話対応です。いくら、時間帯別の電話本数が多くても電話番の黒服の対応が悪ければ営業努力も水の泡です。電話対応が悪ければ、それないいやとお客様なら思いますよね。電話の対応が良ければ今のお客さんを取りこむことができたかもしれないというように機会損失が生まれて折角のビジネスチャンスを失うかもしれないです。ですので、有名店だから人気店だからという理由で選ぶのではなく気持ちよい電話対応ができているのかということをチェックしましょう。その対応を受けた黒服から、あなたに対して指名の伝達なども入ることになるので対応の良い人と働く側としてもいい環境で働くことができるのでしっかりとチェックしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、デリヘルの体験入店でチェックして欲しい7カ条をまとめて紹介してみました。今のご時世、不景気でどこのお店も変わらないかもしれないですが今回まとめたポイントをチェックすることでより良い環境でお金を稼ぐことができる可能性があるという事は覚えておいて欲しいと思います。デリヘルという職業は、楽しいことよりつらいことが一杯です。ですが、客層や支えてくれるスタッフさんに恵まれることでいい方向に進むと思います。どこのお店も、一緒だからどこでもいいやと思うのではなく初心者の場合は体験入店をしてしっかり吟味をしてお店選びをしてお仕事を頑張って欲しいと思います。