巷でよく耳にする話題。「デリヘル嬢は病みやすい」ということですが、それは本当でしょうか?
そして、もし本当にデリヘル嬢が病みやすいのであれば、「どういった対策」をすることが出来るのでしょうか?
もしも、あなたがデリヘル嬢であれば、どんなことに気を付ければいいのか?を具体的にまとめていきたいと思います。
結論から書いておきます。「デリヘル嬢でずっと仕事をするには、徹底した自己管理をしよう」ということです。
デリヘル嬢と言うのは「体が資本」です。 技術職なので、あなたの体に元気が無くなれば、あっという間に収入は無くなってしまいます。
そこで、徹底した自己管理をきちんと行い、長くデリヘルで稼げる嬢になってみませんか?
それでは、どんなことに気を付ければいいのか?を、色々見ていきましょう。
デリヘルではどんなことをして病むのか?
ちなみに、デリヘル嬢の仕事はご存知でしょうか? デリヘルとは「デリバリーヘルス」の略で、あなたがお客様の待つ「ホテル」などに出張して、「本番以外のエッチな事」で、フィニッシュさせてあげるお仕事です。
簡単に言うと「本番のないセックス」と言えるでしょう。 もちろん、お客様もあなたも「全裸になって抱き合う事」が基本となります。
そう、「見知らぬ男性と裸のお付き合い」をしなければいけないので、デリヘル嬢は病みやすいと言われています。
見知らぬ男性と、2人きりの空間で長時間過ごすことは、意外と女の子に取って疲れるものです。
さらには、一緒にシャワーを浴びて、イチモツを舐めたり、乳首を舐めたり、手コキをしたり、あなたの体中を舐められたり、ディープキスをされたり、アソコを舐められたり、などなどの過激なプレイをすべてこなさなければいけません。
オプションなども付いていて、「オナニーの見せ合い」「大人のおもちゃでエッチなことをする」「お客様の前でおしっこをする」などの、さらに過激なプレイも盛りだくさんです。
というように、慣れていない女性は「病みやすい条件」ばかりなのが、デリヘルでのお仕事内容です。
見知らぬ男性とのプレイの連続で病む
前述しましたように、デリヘルでは「見知らぬ男性とずっとプレイをし続ける状態」です。 お客様が来なければ、一円の収入にもならないので、ずっとプレイを継続することは必須です。
この「見知らぬ男性とのプレイの連続」は、かなり精神的な負担になるのではないでしょうか?
しかも、デリヘルで稼ぐには「より多くのお客様」を相手にしなければいけません。 1日に5人以上のお客様とエッチなプレイをすることもあるでしょう。
もちろん、「全く顔も知らない未知の男性」です。 中には、リピートして本指名をして下さるお客様もいるかもしれませんが、殆どの場合は「見知らぬ初対面の男性」になります。
1日1人だけなら、まだ精神的な負担は少ないのですが、1日に何人ものお客様となると、かなり病むための条件が増えていって当然です。
しかも、お客様は「自分の要望」を、どんどんあなたに言ってくるでしょう。 彼氏とのプレイであれば、あなたも「否定すること」が簡単ですが、お金を払って下さっているお客様とのプレイだと、お客様の要望には、極力応え続けなければいけません。
こういったことから、デリヘルの仕事をすると嬢は病みやすいと言われています。
お茶を引くことが多くて病む
あなたの一か月の最低限の生活費はいくらでしょうか? デリヘルで働くにしても、その「最低限の生活費」はコンスタントに稼がなければいけません。
デリヘルなどの風俗店は基本的に「歩合給」です。 お客様がゼロであれば売上もゼロになります。
ということは、「全くお客様が来なくて不安になる時」もあるわけです。 こういったことを「お茶を引く」というのですが、お茶を引く日が続くと、デリヘル嬢は病みやすいです。
前述したように、「なんとか生活費は稼がなければいけない」となれば、お茶を引く日が増えてくると、精神的にも金銭的にも、疲弊してくるのが人間です。
また、お茶を引いていると、「お店で待機」の時間も長くなるでしょう。 そうした時に、「集団の待合室」であれば、他の嬢との人間関係も上手くやっていかなければいけません。
お客様との関係だけでも疲れるのに、さらに「他の嬢との人間関係」で、疲れはピークに達してしまいますね。 そういう時にデリヘル嬢は病みやすいとも言えるでしょう。
デリヘルの仕事のし過ぎは病む
そして、次は逆のパターンです。 「お店が忙しすぎて病む」ということになります。
もちろん、あなたは「毎日のように出勤を続ける」ことになるでしょう。 そうやって、休みが全然取れない時は「病みやすい」のがデリヘル嬢の仕事です。
仕事は沢山あるので、お金はたくさん貯まるでしょうが、「使ってストレスを発散する時間も無くなる」のが、出勤をし過ぎのパターンです。
冒頭でも書きました通り、デリヘル嬢のお仕事であなたが一番気を付けるべきことは、「自己管理の徹底」です。
どれくらい出勤して、どれくらい休めば自分は健康でいられるのかを、よく把握して仕事に臨む必要があるでしょう。
お金を使いすぎて病む
最後にデリヘル嬢が病みやすいポイントとしては、「散財してしまう事」です。 風俗業界で働いた事のない女性は、風俗で働き始めると、金銭感覚が間違いなく狂います。
今まで手にした事のない大金が手に入ると、ついつい大きな買い物を沢山してしまうのです。
ブランド物のバッグや、化粧品、洋服など、誘惑は尽きません。 さらには、段々とエスカレートして、「ホスト遊び」に興じてしまうかもしれませんね。 そうなってくると、もう「今まで稼いだお金をじゃんじゃん使い果たす」という事にもなり兼ねません。
一瞬にして、生活が出来ないほどの状態になる事もあるでしょう。
そうした時に、デリヘル嬢は病みやすいのだと言えます。 もちろん、きちんと自分をコントロールし、「ここまでは使ってよくて、ここからは使ったらだめ」と制御できれば問題ありませんが、仕事で疲れ果てたあなたは、知らない間に多くのお金を使ってしまいます。
デリヘルで働くストレスは、「それだけ大きい」ので、知らない間に散財してしまって病むデリヘル嬢は少なくありません。
どうすればデリヘル嬢は病みにくいのか?
それでは、デリヘル嬢はどうすれば「病みにくい状態」で仕事をすることが出来るのでしょうか? それらを具体的に見ていきましょう。
お金の為と割り切ってプレイを楽しむ
まずは、こちらです。 どうしても、見ず知らずの男性との性的な接触の連続は「疲れる物」です。 そういう時はもっと「これもお金の為!」と、割り切ったプレイをしていくことも重要です。
「何とか頑張って、お客様に気に入られよう」とすればするほど、病んでしまうデリヘル嬢は多いのです。
性格のいいデリヘル嬢程、病みやすいと言えます。 ちょっとはいい加減に「これもお金の為だ!」と割り切ってプレイ自体を楽しんでみると、病みやすさが変わってくるかもしれませんね。
デリヘルの仕事を入れすぎない事
続いて、デリヘルのお仕事で病まないための工夫は、「仕事の量を入れすぎない事」です。
前述しましたように、「忙しいお店に出勤」していると、ついつい沢山稼ぎたい余りに、「休みを削って出勤してしまう」ことがあるでしょう。
そうした時に、一番体に負担がかかるのは「あなた自身です」。
どれくらいの出勤日数であれば、自分の体調を維持しながら働けるのかを、自分なりに研究して、デリヘルの仕事の出勤量を決めていくのがおすすめです。
これは、個人差もあるので、どれくらいの出勤がおすすめとは言えませんが、始めの内うちは、少ない日数にしてもらって、段々と増やしていくスタイルがいいでしょう。
お金やお酒はセーブしつつ楽しむ
最後に、「あなたが散在してしまわない工夫」です。 多くのお金が手に入って、ついつい使いたくなるのは「服や化粧品や、お酒」です。
特に、「お酒に使いだすと」きりがなくなります。 初めは「自分のペース」で飲んでいたお酒も、気が付くとホストクラブに出入りするようになり、自分のお気に入りのホストに貢ぎだしてしまうかもしれません。
「酒は飲んでも飲まれるな」と、昔から言われていますが、お酒が入ってしまうと、自分がどれくらいの金額を使ったのかさえも、分からなくなってしまうのが人間なのです。
ましてや、デリヘルなどの風俗で高収入になったあなたは、以前の様なお金の使い方とは、全く違うペースでのお金の使いかたを、してしまうでしょう。
お酒を飲まない日をきちんと作ったり、仲のいい女性の友達などと女同士で羽目を外して騒ぐことなどをして、「飲まれるお酒」に頼らない、ストレスの発散方法が必要になって来るでしょう。
いつの間にか、稼いでいたお金がゼロに近づいていると、確実にあなたは「病んでしまう」でしょう。
そうならない為にも、あなた自身の自己管理能力が問われるのです。
デリヘル嬢は病みやすいから自己管理がとても大切
というわけで、今回は「デリヘル嬢は病みやすいのか?」ということについて、まとめてきました。
見ていく中で、確かにデリヘル嬢の仕事は「病みやすい」と言えるでしょう。 こういった「病みやすい環境」を変えていくには、あなた自身がきちんと自己管理を徹底していくしかないのです。
風俗関係のお仕事は基本的に「フリーランス」のお仕事。 個人事業主として、あなたが「どこまでOKで、どこからがNG」なのかをハッキリと決めて、デリヘルでお仕事をされることをおすすめします。
フリーランスのお仕事は「自分の体力の限りいくらでもできる」お仕事なので、気が付くと、体も心もボロボロの状態になりかねません。
さらには、「お財布の中もボロボロ」と、いうことになってしまうかもしれません。 そうならない為にも、自分で自分の体や心と、しっかり向き合っていきましょう。