風俗の求人は高級店を除いて一般職よりも全般的にみて採用条件はゆるいといえます。普通の事務職や販売職には年齢制限がありますが、風俗ではそれほど厳しい制限はありません。特別若い女性だけを置いているお店は別として、年配女性でも採用するお店はたくさんあります。ここでは風俗全般の年齢制限について、ファッションヘルスでは何歳まで働けるのかなどについて検証していきます。
①風俗在籍女性の年齢、上限と下限
まず最初に風俗における女性の年齢制限を見てみましょう。
一般的に風俗店で女性が働ける年齢は18歳以上となっています。ただし年齢が18歳に達していても高校生だったら働くことはできません。また一部のソープでは20歳からでないと採用しないお店もあります。風俗で働く女性の年齢に上限はありません。極端な話お店が雇えば70代でもOKなのです。風俗には定年はありませんし、高齢女性や熟女好きのお客も存在します。
風俗店の面接で顔写真の付いた身分証明証が必要なのは年齢確認のためです。万が一お店が実年齢の確認をせずに18歳未満の女性を働かせていて、それが発覚すると営業停止処分と刑事処分を受けることになります。性風俗店は必ず従業員名簿と各従業員の身分証のコピーを3年間は保管しておくことが法律で義務付けられています。
②風俗の年齢制限
上記を見てわかるように風俗に関しての年齢制限は、あくまでも18歳以上でないと働けないということで上限に関しては制限はありません。風俗の中で年齢基準が一番ゆるいのはピンサロです。基本的にピンサロは女性がフェラチオや手コキなどによって、お客さんを射精させるのがサービスです。法律上の位置づけでは風俗営業2号に属し、酒類提供飲食店の届出での営業となります。実際はお客さんに性的サービスを提供しているにも関わらず、性風俗店としての届出ではないのです。従って公的機関による従業員の身元確認検査もなければ
従業員名簿の提出もありません。
③お客さんの趣向
それではここで年齢に関してのお客さんの趣向を見てみましょう。
一般的にはやはり男性は若い女性を好む傾向にあります。ただし若い女性専用のお店と同じくらいの比率で熟女店も存在しています。日本ほどジャンルの分類が多様化している風俗は世界中どこにもありません。これはお客さんにとっても働く女性にとっても外れが少ない良い傾向といえます。お客さんは自分の好むジャンルのお店を選び、そして在籍嬢のプロフィールを見てお相手を選びます。風俗業界全般を見ると風俗嬢のプロフィールページの年齢は、実年齢と店年齢があるのが普通です。
④年齢に関しての風俗嬢たちの現実
実際に仕事をしている風俗嬢たちとお客さん双方の年齢に関する発言を見てみましょう。
*実齢27歳で店齢20歳、ちょっと無理があるかなと思うこともあるけれど、若くしていた方が
稼げるからできるだけ幼く見えるように気を使ってる。
*「年いくつ?」って聞いてくるお客意外と多い。でも干支とか西暦とか聞いてくるお客もいるか
らそれも準備してあるけど。
*吉原のソープ本当は35歳でPFは23歳、お店の人が決めた。同じ店で50過ぎでも30代
で出してる人もいる。
*年齢聞いてくる客ってデリカシーないよね。そういうのに限ってリピートもしないキモ客多し。
*干支聞かれたら私はいつも「ネコ年」って答える 。
*実齢32歳で店年齢24歳箱ヘル在籍、実際お店は全員20代で売ってる。老舗だから私よ
り年上もいるけれどギリ20代後半にしてる。本当の20代には悪いけどこれもお店の方針
だからね。
*実年齢31歳で店年齢24歳、童顔だから全然気づかれない、ボディクリームで肌スベスベ
だからたまに店年齢より若く見られる。
*箱ヘルのオキニ嬢は店では20歳だけど実際は35歳、リピーターになって本当の年を聞い
たけど、サービスがいいから歳は全然気にならないね。
*前回行ったソープで40代にしか見えないのにプロフは20代になっていた。歳聞いたけれど
答えなかったので、実年齢は不明、テクニックが抜群だったので歳は関係ない。
⑤まとめ
いかがでしたか?18歳以上であれば若い分には風俗で働くのに全く問題はありませんね。
お店側も若い方が売りやすいという図式は見えてきました。問題は何歳まで採用されるかで
すが、50代でも応募できるお店はあります。プロフィールの年齢表記でサバ読みは風俗の常
識ともいえます。何歳で表示するからはあくまでもお店の担当者と話しあって決める以外あり
ません。お客さんのコメントにもあるように、サービスで売れるものを持っている嬢が一番強い
ということを自覚してください。