風俗業界で働きたいと思っても、自分の年齢で働けるのかどうか不安という女性も少なくありません。結論から言ってしまうと、18歳以上になれば、いくつになっても働くことができるのが風俗という仕事です。
中には40歳を過ぎてから風俗を始め、驚くほどの高額な報酬を得ている女性もいらっしゃいます。ただし風俗店によっては、年齢制限を設けているところもあり、条件に見合っていない女性は働くことができない状況です。
肝心なのは、ご自身にあった風俗店に在籍をすること。ここでは年齢制限を気にせず働ける年代別におすすめの風俗をご紹介します。
風俗で稼ぐには自分にマッチしたコンセプトの風俗店で働く
高級デリヘルなど、風俗と一口で言ってもジャンルやコンセプトによって、年齢制限を設けている風俗店は少なくありません。だからと言って、全ての風俗店が年齢制限を設け、20代後半まででなければ働くことができないというルールはありません。
また、年齢制限を設けている場合でも、実年齢よりもルックスやスタイルが若く見える方の場合は、採用される可能性があります。つまり風俗で上手に稼いでいくためには、自身のキャラクターや容姿。そして年齢などご自身の要素に合ったコンセプトの風俗店に在籍することが重要になってくるのです。
日本の風俗は、世界中の国々と比較してもバラエティに富んでいるという特徴があります。さまざまなコスチュームを着用してサービスを行うイメクラ色の強い風俗店でも、オールジャンルのお店もあれば、アニメキャラクターなどオタク色が強いお店もあります。
またOLだったり、婦人警官、JK、社長秘書、CAなどそれぞれの職業に特化しているお店も存在しているのです。年齢だけで言えば、アラサーやアラフォーでも人妻専門や、若妻、更に熟女といったジャンルがあり、コンセプトに容姿やキャラクターがマッチしていれば、採用されることはもちろん十分に稼ぐことが可能なのです。
年代別におすすめの風俗ジャンル
紹介したように実年齢はほとんど関係ないというのが風俗業界のスタンダードです。ですから年齢制限が募集要項に書かれているからといって、勝手に自己判断し、諦めてしまうのは勿体ない話です。
しかしながら、ざっくりと年齢によって働きやすい、稼ぎやすい風俗ジャンルというものが存在しているのも事実ですから、それをしっかりと覚えておくことをおすすめします。
20代におすすめの風俗ジャンルとは
20代は風俗業界でも需要が高い年齢層と言えます。ただし注意をしたいのは、20代前半なのか後半なのによって、かなり需要が違ってくるということです。また容姿が幼く見える可愛らしいタイプであるのか、お姉さん系のクールな感じなのかによっても違ってきます。
一般的に20代の女性におすすめなのは、素人系をウリにしている風俗店やOLコンセプトの風俗店です。つまり日常で当たり前に目にするようなリアル感が感じられるような風俗ジャンルになります。
特に素人系は、風俗業界が長い女性が見せる気遣いやハイレベルなテクニックを苦手としているお客さんが訪れるため、慣れていなければいないほどに興奮を誘います。風俗業界未経験、初心者という女性ほどに重宝されるため、20代前半の女性が好まれます。
更に20代前半であれば、容姿が幼く見えることが前提となりますが、ロリ系の風俗店でも重宝されます。キツめの厚化粧ではなく、すっぴんでもある程度に勝負できるルックスが必要となりますが、代わりにバストサイズが小さい「ちっぱい」などでも働くことができ、逆に人気が高くなります。
その対極にあるのが「ギャル系」コンセプトのお店。メイク整形をバンバンと行っても問題はないですし、敬語が使えなくてもギャル=非常識が当たり前と思って来店するお客さんが多いため、問題なく仕事をすることができます。
20代後半になると、OL系コンセプトの風俗店が働きやすいでしょう。またお姉さん系と呼ばれるコンセプトのお店もおすすめです。
素人コンセプトの風俗店よりも、少し落ち着いていてある程度の気配りもできるような社会人経験のあるような女の子とエッチなことがしたいという男性客が集まります。
ある程度に挨拶や会話が成立するような常識や会話の引き出しを持っておくと人気が出てくることでしょう。
30代におすすめの風俗ジャンル
実年齢が30代になり、見た目もそれ相応となった女性におすすめなのが、若妻系や人妻系コンセプトの風俗店になります。ただし30代とは言っても、30歳になりたての女性と39歳の女性では、全く違ってくることでしょう。
実年齢はもちろんですが、見た目がどのような感じかによって、スタンダードな人妻店が良いのか、若妻として通用するのか、はたまた熟女店に行くのがおすすめなのかは変わってきます。30代で既婚でも清潔感や上品さ、若々しさがあれば引き続きOL系のお店でも採用され、人気が出ることでしょう。
落ち着いた雰囲気の持ち主で、しかも容姿がある程度高いレベルにあるのであれば、若い20代の女性以上に人気が出ます。この手のお店で男性が求めるのは、職場や電車で見かける機会はあるものの、ちょっと綺麗で声が掛けられないタイプのお姉さんです。
容姿に自信がないけれど、これまでの人生経験から気遣いを見せたり、会話で楽しませたり、一生懸命奉仕するといった女性の場合には、人妻系コンセプトのお店で癒し系として売っていくと成功することでしょう。
若妻系は結婚をしているけれど、新婚~3年目くらいまでのイメージになります。大人の女性で他人のものではあるけれど、フレッシュさも持ち合わせている女性が求められるため、アラサーの女性には、ぴったりの風俗ジャンルと言えるのです。
若妻系や人妻コンセプトに求められるのは、20代前半などの若い頃にはない大人の落ち着きや社会常識。ある程度に経験を重ねたことによるエロさ。若い女性にはない気配りから得られる癒しなどになります。20代女性におすすめした素人っぽさや元気さ、ピュアな感じといった部分とは対極にあるものが求められます。
人生経験は、若い子では得たくても得ることができないものであり、実際に年齢を重ねてきたからこそ得られる魅力です。このため無理矢理若い年齢の女の子が働く風俗店に在籍し、若作りをして無理に働くよりも、自分の年齢に見合ったこの手の風俗店で働くことこそ、稼げる可能性が高くなります。
40代におすすめの風俗ジャンル
40代以上になってしまうと、風俗では働けないと決めつけてしまう女性も少なくありません。しかしながら人妻系ジャンルや、熟女系ジャンルの風俗店であれば、40代になっても需要はあります。
絶対数として見ると、それほど多くはありませんが、若い年代の男性でも「熟女」を求める男性は少なからず存在しているのです。理由は母性の高さを感じられるため。男性は多かれ少なかれマザコンの要素を持っているというのは有名な話です。
いくつになっても甘えたいという願望を持っており、社会的地位が高くなってもそれは同じだと言われています。しかしながら、自身の妻や家族といった身近な存在はもちろん、ライバルとなる友人や同僚に甘えた姿を見せることは男性のプライドが許しません。
そこで風俗店というものを使い、思い存分甘えてストレスを解消したり、癒されたりしてリセットしているのです。熟れていたり、女性からするとだらしないと思えるような身体こそ興奮するというマニアックな性癖の持ち主も少なくありません。一定の需要がありますから、年齢が40代以上になったとしても、風俗で働くことが可能なのです。
容姿がある程度に良い方であれば、熟女店よりも人妻店で清楚な人妻として働けば人気が得られることでしょう。容姿が年齢相応の40代以上の女性であれば、妖艶や熟女独特の艶やかな仕草。独特のエロさといったもので売っていくと人気が得られるはずです。
熟女専門の風俗で働くなら、無理にダイエットなどはせず、熟女ならではのグラマラスボディを前面に出す方がお客さんに喜ばれることが多いということも忘れてはいけません。
応募をする前にチェックしておきたいこと
見た目年齢が全てといっても過言ではない風俗業界ですが、年齢制限を設けている風俗店も確かに存在しています。コンセプトによっては年齢制限があったとしても採用されるとご紹介したものの、リアルさを追求したいがゆえに「実年齢にこだわる」お店というのも存在しているのです。
こういったお店には応募をしても面接の時点で落とされてしまうため、時間の無駄になってしまうことが多くなります。そこで気を付けたいのは、しっかりと求人をチェックすることです。年齢制限があれば、偽ってまでそのお店で働くことはおすすめしません。
その時は良かったとしても、その後に年齢詐称がバレてしまい、トラブルになる可能性もあるので、年齢制限が設けられているお店で条件が満たないのであれば、他の風俗店を探すことをおすすめします。
求人サイトだけではなくお店のホームページをチェックする
応募前にチェックすべきこととしては、求人サイトで条件面だけをチェックして応募をするのではなく、必ずお店のホームページをチェックするということです。求人サイトは働いてくれる女性向けに出されているもので、はっきり言えば悪いことは一切記載されていないと思っても大げさではありません。
逆にお店のホームページは、男性客に向けて制作されているものです。そこには本当に行うべきサービスや、その風俗店のコンセプトやウリ。在籍している女性の特徴などが記載されているものです。
そこに例えば「若くて風俗業界未経験の現役JDばかりを集めたこだわりのデリヘルです」などという宣伝文句がある場合には、募集要項に年齢制限がなかったとしても、30代で容姿も30代相応の女性であればミスマッチなお店と言わざるを得ません。
採用される可能性は低いですし、もしも採用されたとしても、ターゲットになっている男性客が求めるニーズとはズレてしまっているわけですから、稼げる可能性は限りなく低くなります。
男性向けに配信されているお店のホームページをチェックすれば、求人サイトの情報からは得られない「本当のお店の姿」がチェックできますから、必ず応募前に確認しておくことをおすすめします。
見た目年齢で通用する自信があるなら交渉してみる
ホームページを見ることで、在籍している女性キャストをチェックすることができます。在籍女性のチェックをすると、意外と求人情報にある年齢制限よりも、年上の女性キャストが在籍していることも多々あるものです。
大抵の女性は綺麗なルックスだったり、抜群のスタイルなどの持ち主が多いですが、要は実年齢よりも見た目年齢が大事だという証拠です。大抵の風俗店は、見た目年齢が年齢制限されている年齢のプラス・マイナス5歳前後であれば、採用してもらえるものです。
実年齢が20代前半でも、どう考えても地味だったり落ち着きすぎていて、30代にしか見えない女性がロリ系の風俗店に在籍することはできません。逆に30代後半でも、どうしても高校生にしか見えないような幼顔な女性も存在しており、その場合には十分にロリ系や素人コンセプトの風俗店で働くことが可能なのです。
年齢制限があるお店でも見た目年齢に自信があり、お店のコンセプトにマッチすると思うのであれば、事前に応募をする際に交渉をしてチェックをしてもらいましょう。
近年ではチャットツールなどで簡単に面接を行えるお店も少なくないため、わざわざ店舗まで赴く手間も省けますし便利なのでどんどん活用することをおすすめします。
まとめ
風俗の仕事はミスコンなどではなく、あくまでも接客業になります。基本的に年齢制限はあってないようなものと考えるべきです。
特に世界一ジャンルが多いとされている日本の風俗ならば、多くの性癖を満たすために様々なコンセプトのお店が乱立しており、その条件を満たすことができれば、年齢がいくつであっても働くことが可能なのです。
実年齢ばかりを気にするのではなく、サービス内容はどのようなものか。どのような女性を求めて男性が訪れる風俗店なのかをチェックする方が重要です。風俗で働き、一般職では稼げない報酬を得たいのであれば、これらのことを忘れないようにし、ご自身に合った風俗店に在籍するように心がけましょう。