どんな格好をして、お客さんを出迎えた方がいいかは悩みどころです。無難な格好にしておくか、それとも派手にしておくか等、気になってしまうポイントは沢山あります。ぽっちゃりの女の子が働くお店はプレイ料金が安く設定される傾向がありますが、だからといって服装に無関心で構わないという訳ではありません。どうするかよく考えるようにしてください。結果はともかくとして、何をするにしても考える癖をつけておく事が大切です。
シンプルな服の方が好まれる
ファッションにこだわりがあるという女の子はとても多いです。男性向けファッション誌を買っている人はそれ程多くないですが、女性向けのファッション誌の売り上げは男性向けの比ではありません。それだけ女性自身の意識が高いことを示している訳ですが、これをそのまま取り入れるというのは感心できません。なぜかというと、女性向け雑誌というのはあくまでも読者である女性の好みに合わせている物で、男性の好みとは別である事が多いからです。
普段からファッションに気を使っているにも関わらず、イマイチ男性からの注目が集まらないという悩みを抱えている女の子はとても多いです。ですが、それは先程言った様な理由から、当然という事になってしまいます。男性から好かれたいなら、別の方向からアプローチしていかなくてはいけません。皆さんの場合はぽっちゃりの風俗嬢ですから、より男性から好かれる必要があります。この辺りを勘違いしない様にしてください。
肝心の男性の好みですけど、分かりやすく言えば『シンプルイズベスト』という事になるでしょう。単純なデザインの方が男性から好まれやすいのは間違いありません。もちろん、全ての人が同じ反応を示す訳ではないです。100人の男性がいれば、100通りの好みが存在しています。ですが、傾向としてはそういった事が言えますから、それを前提として服装選びをする様にしてください。単純なデザインですから比較的選びやすいのではないでしょうか。
どれぐらいの種類を用意しておけばいいかですけど、10パターンぐらいあれば十分です。これよりも少なかったとしても仕事をする際に支障が生じるという事はありません。連日同じお客さんばかり相手にするならともかく、実際はその様にはなりませんから、違う服を沢山用意する必要は無い訳です。値段的にも安物で十分でしょう。ブランドにこだわりがある女の子もいますが、男性はブランドについて無知ですから、そこに力を入れても意味はありません。
プライベートで着るものではなくて、あくまでも職場で着るものですから、その辺りは割り切った判断をしておいてください。沢山稼ぐ事ができる風俗の仕事とは言え、何着も高級な服を買ってしまえば元を取るだけでもそれなりの時間が掛かってしまうでしょう。余程の高級店に勤める事になるならともかく、ぽっちゃりの女の子はそこまで効率よく稼げる訳ではありませんから、節約する事ができる部分については極力そうする様に努めてください。
キャバドレスなんかもオススメ
キャバドレスと言っても何の事やらといった感じですが、こちらはキャバクラで働く女の子たちが着るドレスの事です。通称がキャバドレスというだけであって、それ以外の職種の女の子たちが着たとしても何の問題もありません。性風俗店もキャバクラと同様水商売ですから、ジャンル的には兄弟姉妹の関係にあると言えます。ですから、そういった仕事をしている女の子が着た時にも違和感はありません。
ぽっちゃり嬢は一般的に巨乳の女の子の割合が多いです。ですから、胸元が大きく開いているキャバドレスの様な服装というのは似合う可能性が高いです。こういった服装は普段の生活では絶対と言っていい程着る機会がないでしょうから、まずは試着をしてみる事をオススメしたいです。案外似合っていると自分でも感じられれば理想的です。風俗業界というのは華やかな一面もありますから、そういう意味でこの様な服装は適しています。
風俗街がある地域であれば、その近辺にこういったキャバドレスを扱っているお店が間違いなくあります。ですから、そちらに立ち寄って、試着させてもらう様にすると良いでしょう。ただ、こういったお店に出入りする事自体に抵抗があるという女の子もいます。その場合は通販を利用する様にしてください。全体的に見ると、通販を利用して購入しているという女の子が多いです。こちらですと、ゆっくり時間を掛けて選べるメリットがあります。
皆さんの場合は体型がぽっちゃりですから、そのサイズに適した物を選択しておいてください。もし、小さめの物を購入してしまえば、お金の無駄になってしまいます。心配であれば、ちょっと大きめかも知れないなという程度の物を購入しておくといいでしょう。大は小を兼ねるではないですが、大きめな物であれば、少なくとも着ることができないなんて事態は避けられます。少しでも節約したいなら、そういった購入の仕方を検討してください。
一部店舗では、サイズが合わなかった時に返品を受付てくれるという所もありますから、そういったお店を利用するという事も考えておきたい所です。ただし、無条件ではなくて、何らかの条件を満たしていなくてはいけない場合もありますから、注意書きをしっかり読んで内容を理解しておきましょう。美しさが何よりも求められる業界ですから、こういったドレスを選ぶ際は何となくではなく、真剣に見ておく様にしてください。
黒い服なら汚れが目立ちにくい
どんな色の服にすればいいかで悩んだ時にオススメしたいのは『黒』です。男性でも女性でも、誰であってもこの色が似合わないという人はいないでしょう。見栄えの面で非常に優れている訳ですが、メリットはそれだけではありません。黒い服であれば何らかの汚れが付着してしまったとしても、殆んど目立つことはありません。もし白い色の服であれば、そういう具合にはいかないでしょう。細かい点ですが、これはかなり大きなメリットです。
そんなに頻繁に汚れが付く訳がないと考える方もいるでしょうけど、これが意外とそうでもありません。例えば、昼や夜の休憩時間にお店が用意してくれたお弁当を食べるなんて事があります。そんな時にソースであるとか醤油が飛び散って、それが服に付いてしまうなんて事がよくあります。こういったシミというのはそう簡単には落とすことができません。クリーニングに出せばともかく、通常の洗濯では完全に取り除くのは難しいです。
確かに新しい服に着替えてしまえば問題ではなくなりますが、クリーニングに出さなくてはいけなくなりますから、その分だけ余計に費用が掛かってしまいます。また、替えの服がないなんて事も十分に考えられる所でしょう。だからこそ黒い服がオススメになってくる訳です。これであれば、何が付着したとしても問題にはなりません。食事をする時にソースや醤油を全く使わなければ問題ないという考え方もできますが、それでは味気なくなってしまいます。
食べたい物を我慢すると当然ながらストレスが溜まってしまいます。接客での疲れを癒すという目的もある食事ですから、ここで我慢する様な事態は避けておきたい所です。沢山食べておけば、次の接客でも頑張ることができるでしょう。ちなみに、服に付けてはいけないという理由で下着の状態で食べる女の子もいますが、これは全く意味がありません。黒い下着ならともかく白系では先程と同じような状態になりかねないからです。
そこまでやるくらいなら、思い切って裸で食べるなんて事を検討しておいてもいいでしょう。自分の部屋が与えられているなら、そういった事もやりやすくなります。夏はともかく冬は服を脱いでしまうとかなり冷えてしまいますから、暖房をしっかりきかせておく様にしてください。常日頃から節約を心がけている女の子はこういった事に抵抗を感じてしまいがちですが、電気代は知れていますから、ここでは遠慮する事なく使っておきましょう。
服を着ている時間はとても短い
服装はその人の第一印象を左右するものですから、それなりに重要な物です。ですが、お客さんの目の前でぽっちゃりの女の子たちが服を着ている時間というのはそれ程長くはありません。長くても10分とか、精々その程度といった所です。それよりも裸になっている時間の方が圧倒的に長くなりますから、自分自身のスタイルの方に意識を向けていかなくてはいけません。ぽっちゃりにもランクがありますから、それを高めていくようにしましょう。
いくらぽっちゃり好きを自称するお客さんだったとしても、好き嫌いというのは存在しています。その多数派の好みに合わせていくようにしましょう。どちらかと言えば、服を着ている時よりも裸になっている状態の方が重要度は高いです。あまり見たくないかも知れませんけど、鏡で自分の姿を確認してみましょう。自分で良いと思えれば理想ですが、明らかにダメだと感じられるなら、それなりに改善をしていかなくてはいけません。
まとめ
お客さんの好みの服装で接客した方が印象が良くなるのは間違いありません。デザイン的にはシンプルな方が好まれる傾向がありますから、服選びで迷った際はそれを基準にして考えておくといいでしょう。また、キャバドレスなんかもオススメになってきます。キャバクラ嬢がよく着用しているドレスの事をこの様に呼んでいますが、他の風俗の業態であったとしても普通に使う事ができます。華やかさがあるので見栄えが良くなります。
デザイン面以外で重要なのが、その服装の色です。どんな色にすればいいのやら…といった感じもしますけど、無難な選択をするなら黒にしておきましょう。黒色ですから、何か汚れが付着していたとしても殆んど目立つことはありません。これによってクリーニングの回数も少なくなるので経済的なメリットもあります。もっとも、服を着ている時間は短いです。全裸の時間の方が長いですから、できるだけスタイルの改善に努める様にしてください。