皆さんご存知の風俗店「箱ヘル」。 別名ファッションヘルスとも言われる、「店舗型のヘルス店」です。
こういった箱ヘルの様な風俗店には「体験入店」という仕組みが多くの場合存在します。
そこで、今回は「箱ヘルで体験入店をする際に気を付けること」をまとめて書いていこうと思います。
結論から言うと「箱ヘルの体験入店を上手く使えばお試しすることが出来てかなり便利」ということです。
「本当にこのお仕事をやっていけるの?」と不安な方は、いきなり本入店の手続きを取る前に、体験入店可能なお店から始めてみてはいかがでしょうか?
それでは、具体的に見ていきましょう。
箱ヘルは一体どんな仕事でどれくらい稼げるの?
箱ヘルと言うのは「どんな仕事をする」のか、ご存知でしょうか? 簡単に一言でいうなれば、「本番行為以外のエッチをするお店」です。
お客様にお店に来ていただいて、二人きりの部屋に入った後は「一緒にシャワーを浴びて、フェラや手コキでフィニッシュさせる」仕事が、箱ヘルの主なお仕事になります。
もちろん、あなたもお客様も全裸で密着し合うお仕事になるのです。 また、「クンニやディープキス」などの、ハードなプレイも無料でできるサービスとなっています。
ローションを使った素股プレイで、お客様をフィニッシュさせる場合もあるでしょう。 このように「本番以外のエッチなプレイ」で、お客様を気持ちよくさせる、お仕事になります。
そして、箱ヘルで働くと一体どれくらい稼げるのでしょうか?
大体一人のお客様が60分で7000円だと計算すると、1日に4人で28000円になります。
ただ、完全な歩合給になっているお店が殆どで、お客様が少なければ、売上は少なくなります。
どれだけ人気なお店に出勤することが出来るか?どれだけあなたがお客様に好かれるプレイを出来るかで、稼げる金額も変わって来るのが風俗業界の厳しさとも言えるでしょう。
それでも、コンスタントに毎日2万円ずつ稼いで、15日だけ出勤しただけでも月に30万円は手に入る、割のいいお仕事だとは言えます。
箱ヘルの体験入店って何?
そういったサービスを展開する箱ヘルには「体験入店」というシステムがあるお店が殆どになります。
体験入店と言うのは、簡単に言うと「試用期間」です。 その試用期間の長さもお店によって様々ですが、多くの場合は「数日間」ということになります。
元々、「風俗未経験者の女のこ」がアルバイト目的で始めることが多いのが、箱ヘルでのお仕事です。
つまり、「風俗店ってどんな仕事をするんだろう?私にもできるかな?」とお試し期間を設けてあるのです。
その試用期間の間に、お客様と実際にプレイしてもらって、「うん。これなら続けられそう!」と思えた女の子のみ、「本入店」ということで、継続的にお店で働くことになります。
この体験入店のシステムを上手く活用することで、風俗店を「プチ体験」することも出来るので、非常に画期的なシステムだと言えるでしょう。
ちなみに、殆どの箱ヘルの体験入店は「本入店と同じだけの給料」が貰えます。
お客様の中には「体験入店の女の子が好き」と、言われるお客様も多く、指名を受けやすいのも「体験入店期間」の特徴だと言えるでしょう。
ただし、本当に多くのお金を稼げ始めるのは「本入店してから」ということになります。 長く継続してお店に勤めることで、ファンのお客様を増やし、安定的に収入増に繋がっていくのです。
ということは、体験入店の時に精一杯一生懸命サービスを行って、一人でも多くのお客様にあなたを売り込んでおいた方がいいでしょう。
体験入店の時期の接客が、その後のヘルス嬢としての収入を左右すると言っても過言ではありません。
ちょっとだけ気を付けたいのは、「体験入店の女の子」を狙って、本番行為を要求してくるお客様も中にはいるという事です。
無理な行為はきっぱりとお断りする方がいいでしょう。
箱ヘルの体験入店の前の講習って?
箱ヘルでは、体験入店の前に「講習」があります。 講習とは、実際にお客様にするサービスを教えてもらう事です。
講習の方法は様々で、そのお店の店長が指導してくれたり、先輩のヘルス嬢が教えてくれたり、DVDを見ながら簡単に説明をしてくれたりなど、の方法があります。
最近では、女性の先輩ヘルス嬢が直接あなたを指導してくれるケースが増えていて、「エッチな講習になりにくい」用にしてあることが多いです。
ちなみに、中にはセクハラ行為をしてくる店長もいるでしょうが、そういったお店で働くと、後から人間関係に悩むことになるので、入店はやめておいた方が無難です。
箱ヘルでは面接の後にすぐに体験入店できるの?
箱ヘルで働くには、通常こういった流れになります。 「電話かメールで応募」→「実際に会って面接」→「良ければ採用」→「講習」→「体験入店」→「本入店」・・ この流れです。
そして、多くのお店では「面接でよければ、その日のうちに講習を済ませて、体験入店をする」というケースが見られます。
つまり、面接に行ったその日から働けるという事です。 なので、面接に行く際は「今日から働けるかも?」という、意識を持って臨むことをお勧めします。
いきなり言われると、心の準備も出来ていないので戸惑ってしまうでしょう。 ということは、「箱ヘルに面接に行く際」には、きちんとした勝負下着を着用していきましょう。
体験入店が、その日のうちにあるということは、講習ももちろんその日にあります。
先輩ヘルス嬢や、店長の前で、服を脱がなければいけないことになるので、使い古したボロボロの下着のままでは恥ずかしい思いをしてしまいかねません。
あまりに気合の入ったTバックなどは、穿かなくてもいいですが、せめて、色の派手な下着を穿いて行っておいて、エロさを感じてもらいやすい準備をしていた方が良いかもしれません。
もし、その体験入店でお客様に気に入って頂ければ、あなたが本入店した際に通い続けて下さる、お客様の一人になられるかもしれないのです。
箱ヘルの体験入店で気を付ける事とは?
箱ヘルの求人には気を付けなければいけない文面が多いです。 それは一体どういったものなのでしょうか?
入店祝い金〇〇万円差し上げます!
よく、箱ヘルの求人には、「入店祝い金〇〇万円差し上げます!」とかいてあります。
「え??入っただけでお金が貰えるの?うれしい!!」 と思わないでください。 多くのお店の求人には、注意書きがしてあって、「ただし、〇〇か月間継続して出勤してくれた方限定」と、書いてあったりします。
つまりは、数カ月間そのお店で働かないと、入店祝い金は貰えませんということです。
一般会社員の「賞与」に近いのが「入店祝い金の制度」に近いかもしれませんね。
最低保証金は〇〇万円です!
このうたい文句も、箱ヘルの求人の鉄板です。 前述しましたように、箱ヘルでは「お客様をさばいたぶんだけお給料が発生する」歩合給です。
つまり、あなたが体験入店をし、はれてヘルス嬢となったにもかかわらず、 「今日はお客様ゼロだった、、」なんてことになれば、給料は出ないのです。
そういったケースはあまり無いですが、「せっかく体験入店したのに、、全然お金にならない、、」と思われる方の為に、「最低保証金制度」というものを、設けている箱ヘルは多いでしょう。
ただし、この「最低保証金をもらう」には、裏があるお店も多くあります。
まずは、「最低保証金をもらうための条件」です。
「週に〇〇日以上、6時間以上お店で待機してくれた女性に限定」と書いてあったり、「顔出しでホームページ掲載できる女性限定」とかいてあったりするのです。
順に見ていくと、「週に〇〇日以上出勤」となれば、他のお仕事と平行されている方であれば、その条件を満たすことが難しいかもしれません。
あるいは、「一日に〇〇時間以上お店で待機をする」と言われても、そこまでの時間を空けておくことがスケジュール的に難しい事があるかもしれないですよね?
また、「顔出しでホームページに掲載させてくれたら、売上の最低保証をしてあげる」と、言われるケースもあるでしょう。
これはつまり、「お客様を集めることが出来ないんだったら、せめて顔出しして、インターネット予約でお客様を集めて欲しい。」とのお店の策略になります。
もちろん、他のお仕事をされている方はこの要求に応えることが、しにくいでしょう。 さらには、恋人や配偶者などの「身内にバレること」がダメな方にも難しくなるでしょう。
ただ、「お店が言うように長時間出勤して、週の半分程度をお店で待機をしておくこと」をすれば、ある程度のお客様から指名を頂くことは可能でしょう。
あるいは、ホームページに、あなたの顔写真入りの詳しいプロフィールを掲載しておくことで、信じられないくらいのネット予約が入ることもあります。
ネットであなたのことを気にして、遊びに来てくださるお客様は、かなりあなたを本指名してくれるようになる可能性が高いでしょう。
このように、箱ヘルの求人には、「意外な落とし穴」も隠れている場合があります。気を付けて応募をすることをお勧めします。
ただし、それを加味してでも、箱ヘルでのバイトはかなり割のいいアルバイトだと言えるでしょう。
箱ヘルの体験入店はお試し出来てかなり便利
というわけで、今回は箱ヘルでの体験入店について色々と見てきました。
確かに体験入店の際には、気を付けないければいけないことが沢山ありますが、「このお店でのお試しをすることが出来る」というのは、かなりメリットが大きいのではないかと思います。
ましてや、「風俗業界未経験」の場合ですと、知らない事や慣れない事ばかりで、「不安ばかり」だと思います。
体験入店の様な「短期間のお試し」で、本当に今後も風俗業界でお金を稼いでいけるのかを見極めていきましょう。
しかも、本入店と同じだけの給料が貰えるのであれば、いう事なしでしょう!