箱ヘルで病むひとの特徴と症状を紹介!おすすめ対処方法はずばり〇〇!

この記事を読んでいるそこのあなた!あなたはすでに病んでいるかもしれませんよ?

「毎日仕事がつらい」「仕事に行きたくない」「働く気が起きない」

と悩んでいませんか?

それはもしかしたらうつ病の可能性があります。

近年は精神の病気を患う人が増加傾向にあり(赤枠内)、問題とされています。

さらに箱ヘル嬢のような風俗関係で働く女性は一般の女性よりも精神的に病みやすいと言われています。

風俗嬢はその立場から、客から見下された対応をされたり、手荒に扱われたりすることがすくなくありません。

こういったことがストレスとなり、病んでしまったり、ひどい時にはうつ病を患ってしまうことがあります。

今日はそんな風俗関係で働く女性の病みやすい人や環境、病んでいる時の症状、対処方法について解説していきたいと思います。

病みやすい人の特徴

うつ病になりやすい性格とは・・・ 几帳面で真面目、責任感が強い人がうつ病になりやすいと言われていますが、これは大部分の日本人に共通した特徴です。これらが人並み以上に強い場合や考え方に柔軟性が乏しい人、開き直りや決断ができない人はストレスを受け止めやすく、結果としてうつ病になりやすいと言えます。 うつ病のきっかけ・・・ 様々な生活体験がうつ病のきっかけになります。ストレスになりやすいこれらの体験と個人の性格や行動様式が相互に関係して、一部の人がうつ病になります。うつ病が悪化すると自殺の危険もでてきます。
引用:厚生労働省 うつ対策推進方策マニュアルより

厚生労働省のマニュアルにも書いてありますが、真面目で完璧主義なひとが病みやすく、また頑張り屋の内気な人ほど病みやすいと言われています。

また風俗関係で働く女性は、様々な理由を抱えて働いている場合が多く、自分の気持ちを押し殺してサービスを提供する場合が多いです。

「気持ち悪い客がきた」「プライベートまでしつこく関わってくる」「無理なプレイを要求してくる」

などのいわゆる“嫌な客”がきても笑顔で対応し、自分の気持ちを押し殺してサービスをしなくてはいけません。

そんな自分が悔しかったり、情けなかったりとストレスを抱えたまま仕事を続けることになります。ストレスを抱え、それでも吐き出すところがなく仕事を続けることで病んでしまうのです。

#やみやすい環境

病んでしまう理由として環境もとても大きな要因となってきます。風俗はとても病みやすい環境と言われています。その理由を以下で解説していきます。

生活に不安を抱え病む

もともと風俗で働いている女性には何かしら生活に関するトラブルを抱えている人が多いです。

現在風俗嬢で生計を立てている人は、いつまで風俗の仕事を続けることができるのか。

この仕事を続けて自分に未来があるのか?などのお金や未来に関して漠然として不安を抱えています。

またパートナーに秘密で仕事をしている場合などは、パートナーに対する罪悪感や、性病のリスクなどの心配事が多くなります。

こういった風俗嬢の生活に関する不安を抱えたまま仕事を続けることがストレスとなり、病んでしまうことがあります。

職場環境で病む

風俗の中でも箱ヘルやソープなどが病みやすいと言われています。

①薄暗い店内で長時間待機する。

箱ヘルは店舗型になるため、薄暗い店内で長ければ数時間待機することもあります。

待機場所では複数の嬢と一緒になる集団待機室や、一人で待機する個室待機などがありますが、集団待機の場合が特に病みやすいと言えます。

集団待機の場合、店舗内の嬢と仲が良く話すことができればいいです。そうでない場合、他の嬢と一緒にいることで心が休まらないことも多くあります。

また、箱ヘルでは外に出ないため、気分転換することもできず室内に長い時間いることで気分が落ち込んできたりします。

②給料が安い

風俗嬢はとても高級なイメージがありますが、必ずしもそうではありません。

箱ヘルの場合、1回のコースで20〜30分などの短期コースでサービスをしている店舗が少なくありません。

その場合、1回あたりの給料が少なく設定されており、ある程度の給料をもらうためには1日に何度もサービスを行わなくてはいけません。

何度もサービスを行うことで肉体的な疲労は確実に蓄積されていきます。また、その中に嫌な客がいれば、精神的な疲労も大きくなっていくでしょう。

肉体的、精神的疲労が蓄積されることで病んでしまう場が多いのです。

③仕事の相談ができない

風俗の仕事をしていることを隠しながら働いている人も多いと思います。

仕事や自分のことを相談できない環境というのは病みやすいと言われています。

また、同じ店舗で働いている嬢に相談できる場合もありますが、嬢同士の嫌がらせなどもある場合があり、相談できないこともあります。

様々な不安を抱えながら働いているのに、それを相談できないということは、ストレスを内に溜め込んでしまうため、病みやすいと言えます。

私病んでる?簡易自己チェック項目

ここで、自分が病んでいるかチェックしてみましょう!

□最近疲れている

□最近気が沈んだり、気が重くなることがある

□騒音が気になる

□音楽を聞いても楽しくない

□朝起きて何もやる気がしない

□くびすじや肩が凝っている

□眠れない、朝や早く目が覚める

□事故や怪我をよくする

□食事がすすまない、味がまずい

□テレビをみても楽しくない

□息がつまって胸が苦しくなることがある

□自分の人生がつまらない

このチェックで6個以上当てはまる項目がある方は病んでいるかもしれません。

病んでいる方には次で紹介するストレス解消法がおすすめです。

病んでる時の対処方法

仕事を休む

病んでしまうのは体だけでなく心の疲労によるものです。心の疲労を取るのはとても難しいです。

体は休めることで疲れはとれるかもしれませんが、心の疲労はストレスとなっているものから距離を置くことでしかとれません。

仕事が原因で病んでしまっている場合、思い切ってまとまった休日をとってしまいましょう。

風俗関係の仕事は嬢の体調管理や、勤務管理については配慮してくれる職場も多いため、自分の体調についてお店と相談して休ませてもらうようにしましょう。

相談する相手を作る

とにかく仕事に関する相談をできる環境を整えましょう。

実際の友人や家族に相談できない場合、SNSなどを利用し匿名でコミュニケーションがとれる環境があれば気軽に相談や話を聞いてもらうことができます。

それも難しいという場合には、メンタルヘルスについての電話相談をしているサイトなどがあるためそこを利用してみましょう。

趣味の時間を多くとる

あなたに趣味があれば趣味の時間を多く取るようにしましょう。病んでいる時には趣味を楽しむという気持ちも起きないかもしれませんが、例えば旅行にいってみる、運動をするなど普段の自分とは違うことをすることで、気分転換をすることができます。

気分転換をして、体と心をリフレッシュすることで病んでいる気持ちも前向きに変えていくことができます。

病院を受診する

体や心がつらくて日常の生活に支障が出てくる場合には病院を受診しましょう。病みが進んでしまうと、うつ病になってしまい自殺なども考えるようになります。

実際近年ではうつによる自殺者が増加傾向にあり、全く関わりのない問題ではないのです。

もし、今まで紹介した対策を実施しても気持ちに変化がない場合は思い切って病院を受診することをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は病んでしまう原因と症状、対策について説明しました。

もう一度おさらいすると、

病んでしまう原因

  • 生活への不安を抱える
  • 職場の環境によって病んでしまう
  • 相談する場所がない

などがあります。

対策としては

  • 仕事を休む
  • 悩みを相談する相手をつくる(SNSなどを利用)
  • 趣味の時間をつくる
  • 病院を受診する

などの対応があります。

もし、病んでいるかもしれないと思うなら無理せずしっかりと休んで、またエネルギーを充電したら動き初めてくださいね。

毎日頑張っているあなたを応援しています。

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