レズビアン向け風俗とは主に女性のお客様に対して女の子がデートや性的なサービスを提供したり、男性のお客様の前で女の子同士でプレイを行う風俗店です。
風俗の中では比較的ニッチな分野ですが、近年では多数のメディア掲載やレズビアン向け風俗を題材としたマンガが出版されるなどにより着実に知名度を上げています。
今回はそうしたレズビアン向け風俗にスポットを当て、お給料や働くためにはどうすれば良いかなどについて迫っていきます。
レズビアン向け風俗のお給料の相場とは
レズビアン向け風俗のお給料の相場はデートコースと性的なサービスを提供するビアンコースの場合で異なりますが、デートコースであれば時給換算で2,500円~4,000円、ビアンコースで6,000円~8,000円が相場であるといわれています。
ニッチなジャンルの風俗であるため人気が出れば安定してお客様からの指名を取ることができ、100万円以上の月収を稼ぐことができる場合もあります。
しかし、メディアなどの出演により着実にレズビアン向け風俗の知名度は広がっているものの、まだまだお客様の絶対数が少ないため、男性向けのデリヘルやソープランドなどの風俗に比べると稼げないといった意見も。
悪質な店舗であればレズビアン向け風俗の求人を謳っておきながらお客様からの指名がない場合には男性向けの風俗店でのサービスに回されたという女の子も声も中にはありますので、注意が必要です。
レズビアン向け風俗でよく使用される用語
普段あまりレズビアンの世界に馴染みがないという女の子であれば聞き慣れない用語もたくさんあるかと思います。
例えば、レズビアンの世界で攻め役のことを「タチ」、受け役のことは「ネコ」という用語で呼びます。
また、見た目やファッションなどが一般の女性と同じ女の子のことを「フェム」、短髪や男性モノの服装を好む女の子のことを「ボイ(ボーイッシュ)」と呼びます。
これらの用語を組み合わせた「フェムタチ(女性らしい容姿の攻め役)」や「ボイネコ(男性らしい容姿の受け役)」といった用語もあり、慣れないうちは困惑してしまうかもしれませんが、こうした用語を覚えることもレズビアン向け風俗で働く場合には重要となります。
興味のある女の子は是非積極的にこうしたレズビアン用語を調べてみることをオススメいたします。
どんな女の子がレズビアン向け風俗で求められるのか
レズビアン向け風俗で働くには当然セクシャリティがレズの女の子が向いていますが、彼氏やパートナー以外の男性と性行為を行いたくない、女性同士でプレイを行うため万が一の妊娠のリスクがないといった理由でいわゆるノンケの女の子が働く場合もよくあります。
こうしたレズビアン向け風俗で働く上ではどのような女の子がお客様から求められるのでしょうか。
LGBTに対して偏見や差別の気持ちがない女の子
まずレズビアン向け風俗で働くのであれば、LGBTに対して偏見や差別の気持ちがない女の子であるということが大前提として求められます。
レズビアン向け風俗を利用するお客様の中には女の子同士の絡みに興味があるというソフトな動機の方もいますが、日常の中で自分のセクシャリティを周りに打ち明けることができずに悩んでいる女性も多数存在します。
後者のお客様達は、風俗を利用する中でプレイを楽しみたいという思いと共に、普段同じ様に悩んでいる女の子に話を聞いてもらいたいといった気持ちもあります。
あなたのセクシャリティがノンケやバイである場合は特にそうしたお客様の気持ちに寄り添い、精一杯尽くして悦んでもらいたいという姿勢で接客を行うことが大切です。
キャラ設定がしっかりとした若い女の子
レズビアンのお客様は歳上の女性よりも、歳下の女の子を好む傾向にあり、10代や20代の若くて可愛いキャストがお客様から指名を取りやすいといわれています。
熟女専門店やSMクラブなどではある程度女の子の年齢が高くなっても風俗嬢として長く活躍することができませんが、レズビアン向け風俗に関していえばこの逆ですので、もし働きたいと考える女の子がいれば迷うことなくすぐに応募をしましょう。
また、若さを押し出すだけではなく、「バリタチ(完全に攻め役に徹すること)」や「リバ(攻め役と受け役の両方ができること)」など自分に合ったキャラクターをしっかりと見極め、それをウリにすることで根強いリピーターを確保することにも繋がります。
特にタチやリバなどの攻め役を務める女の子であれば幅広いプレイに対応できる様にアダルトグッズの使い方や言葉責めのテクニックなどを独自に研究しておくことでよりお客様の満足度を高められますのでオススメです。
レズビアン向け風俗で働くためにはどうすれば良いのか
ここまでレズビアン向け風俗のお仕事の内容やお給料などについてお話ししましたが、実際にこうしたお店で働くためにはどうすれば良いのでしょうか。
東京や大阪などの大都市圏でお店を探す
レズビアン向け風俗は現状ではまだまだ認知度が低く、地方などではお店そのものがないといったケースも決して珍しくありません。
しかし、東京や大阪などの大都市圏であれば多くのメディア掲載実績のあるレズっ娘クラブやティアラをはじめとしたレズビアン向け風俗のお店が数多く集まります。
自分の通勤距離圏内でお店がないという場合には引っ越しをすることも視野に入れて、大都市圏を中心にお店探しをすれば希望に合ったお店で働くことができるかもしれません。
男性向けの風俗店から女性のお客様を斡旋してもらう
レズビアン向け風俗がない地方ではごく稀に男性向けのデリヘルやソープランドなどへ女性のお客様からサービスを受けられないかとお問い合わせが来ることがあるようです。
風俗店によって対応は様々ですが、こうした男性向けの風俗店に対して女性のお客様からの問い合わせがあった場合のみに働くことができないかと尋ねてみるという方法もレズビアン向け風俗として働くための方法の一つに挙げられます。
直接一軒一軒のお店に電話をして交渉をするのも良いですが、Qプリやいちごナビなどスカウト機能がある風俗求人サイトを上手く活用することでより効率的なお店ができる場合があります。
「レズ風俗勤務希望」「女性のお客様のみのお相手を希望」などの条件で登録をしておけば興味を持ったお店の方からスカウトメールを送ってくれますので、入店後のミスマッチが少なく安心して働くことができます。
ただし、こうした男性向けの風俗店への問い合わせはあくまで稀なケースであり、先述したような女性のお客様からの指名が入らない場合は男性のお客様へのサービスを促されたといった声もありますので、過度な期待は禁物です。
レズビアン向け風俗の人気は着実に伸びてきています
今回はレズビアン向けの風俗についてご紹介しましたが、いかがでしたか。
風俗の中では決してメジャーなジャンルであるとはいえませんが、多数のメディア掲載やマンガ化などにより着実に知名度を上げ、利用してみたいと考える女性のお客様が増えているためレズビアン向け風俗はこれから更に大きな需要が生まれるでしょう。
レズビアン向け風俗では一般的には若い女の子程人気が出て稼げる場合が多いですが、何よりも大切なものはLGBTに対して理解を深め、お客様を悦ばせてあげたいという姿勢です。
こうした気持ちを常に意識して働くことが稼げる女の子となる秘訣といえるでしょう。