キャバクラとセクキャバはどちらもお客様にお酒を提供してトークを楽しむという点では共通点がありますが、実はこの二つのお仕事には様々な違いや特徴が存在します。
今回はこうしたキャバクラとセクキャバにスポットを当て、二つのお仕事の違いを比較しながらご紹介いたします。
これからナイトワークや風俗のお仕事をやってみたいと考える女の子は是非この二つのお仕事の違いを理解し、お店選びの参考としてみてください。
キャバクラとセクキャバの最も大きな違いとは
キャバクラとセクキャバの最も大きな違いとは、女の子に対してキスや胸へのおさわりができるかどうかということです。
キャバクラであればお客様とのコミュニケーションの中で腕などにちょっとしたボディタッチをされる女の子もいるかもしれませんが、女の子とお酒を飲みながらトークを楽しむためのお店ですので、キスや胸へのおさわりは原則禁止です。
一方のセクキャバも女の子とお酒とトークを楽しむという点ではキャバクラと同じですが、こちらは女の子とキスをしたり胸へのおさわりが許可されています。
お店によってはショータイムやダウンタイムと呼ばれるおさわりのための時間を設けることもあり、セクキャバに遊びに来るお客様は主に女の子へのおさわりを目的にお店へ足を運ぶことが多いです。
ただし、女の子へのキスやおさわりがOKとされるセクキャバであっても当然NG行為は存在します。
入店の際にお店のスタッフから女の子の下半身へのタッチや、嫌がる行為は禁止であるという注意事項の説明を受けますので、こうしたルールを遵守できないお客様は出入り禁止となることもあります。
また、プレイ中に感極まって「暴発」してしまうお客様も一部には存在しますが、女の子からの直接の抜き行為やそれを催促するといったことも禁止事項に当たりますので注意が必要です。
キャバクラとセクキャバの料金の違いとは
キャバクラとセクキャバの最も大きな違いはキスやおさわりの有無であるとご紹介しましたが、料金の方にもそれぞれ違いがあります。
お店の立地や在籍するキャストのレベルにもよりますが、キャバクラの1セットは60分で5,000円前後、一方のセクキャバは1セット40分で7,000円前後が料金の相場であるといわれています。
こうして見るとおさわりがあるセクキャバの方が1セット辺りの時間が短く料金は高めに設定されていることがお分かりいただけるかと思います。
ここからお客様からの場内指名料やドリンクのオーダー、延長料金などが女の子のお給料に加算されていくのはキャバクラとセクキャバで共通ですが、短い時間でより沢山お金を稼ぎたいのであればセクキャバの方が適しているといえるでしょう。
キャバクラとセクキャバ働くのはどちらが良いのか
ここまでキャバクラとセクキャバの違いをご説明してきましたが、実際に働くのであればキャバクラとセクキャバどちらの方が良いのでしょうか。
女の子がそれぞれ何を重視するかにもよりますので一概にどちらが良いとはいえませんが、例えばより多くのお給料を貰いたいという女の子であればおさわりがあり、短い時間の中で高めに料金が設定されているセクキャバの方が向いている場合があります。
一方で、お客様からおさわりを受けるのは嫌だけどトーク力には自信があるという女の子であればキャバクラで働いた方がより多くの指名料やドリンク代などを稼ぎ、セクキャバで働く女の子よりも良いお給料を受け取れる可能性もあります。
「おさわりをされても良い」「トーク力には自信がある」「胸のサイズなら誰にも負けない」など、お店で働く上で自身の強みや武器になりそうなポイントをピックアップしてお店選びを考えてみましょう。
また、自分にはまだどちらのお店が向いているか分からないという女の子であれば、体験入店制度を利用して実際のお店やサービスの雰囲気を自分の目で確かめて比較してみることも良いでしょう。
ガールズヘブンやQプリなどの大手風俗求人サイトでは体験入店に行くだけで交通費やお祝い金を支給してくれる制度もありますので、是非こうしたお得な制度を活用して賢くお店探しをしてみてください。
似たような名前だけど実は全然サービスや内容は違います
今回はキャバクラとセクキャバの違いを比較してご紹介しましたが、いかがでしたか。
キャバクラとセクキャバの大きな違いはキスや胸へのおさわりができるかどうかという点ですが、両店に共通するルールとして女の子への下半身へのおさわりやお客様への抜き行為を禁止するというものです。
これまであまり違いを知らなかったという女の子もこうしてそれぞれの店舗の特徴を知り比較することで、より自分に合ったお店探しができる可能性が高まります。
また、キャバクラとセクキャバ共に性病のリスクもほとんど心配せずに働けますので、自分にどちらのお店が向いているのか分からないという女の子は一度体験入店制度を利用してお店に足を運んでみても良いでしょう。
実際のお店の雰囲気や客層など、求人情報からでは分からないナマの情報をたくさん手に入れることができますので是非積極的に申し込んでみましょう。