一般にその人が着ている服装や持ち物で、ある程度の職業はわかるといわれています。風俗業とは女性らしさを生かして男性に性的サービスをするのが仕事ですが、風俗嬢はどんな格好をしているのでしょうか。風俗で働いている女性同士、他の風俗嬢がどんな服装をしているのか興味があるところですね。そこで今回は風俗嬢の服装事情に迫ります!
①風俗嬢のスタイル
以前は一目見て風俗嬢とわかるような格好をしている女性が結構いたものです。最近は普通の素人女性が風俗に参入するようになって、風俗嬢のスタイルも変わってきました。それではここで風俗嬢っぽい服装や持ち物、ステレオタイプの風俗嬢の格好がどんなものなのか見てみましょう。
・安物感のする服
・ブランドバッグ
・夕方以降でもサングラス
・トートバッグと小型バッグを二つ持っている
②風俗嬢としてNGのスタイルは?
風俗嬢としてこれはNGと思われるような服装を挙げてみましょう。
・パンツ/スラックス/スパッツ
・派手すぎる/目立ちすぎる服
・ソックス
・おしゃれ感がない下着
・Tシャツ
・ペッタンコの靴
・アーミーブーツ
③業種によって服装は違う?
業種別の風俗嬢の服装を見てみましょう。
ソープ・箱ヘル
ソープやファッションヘルスでは最初に裸になるパターンが普通ですが、それでもお客さんを迎えるときは普通に服を着ています。お店のコンセプトにもよりますけれど、若い子系・人妻熟女系などそれぞれの年代にあった服装をしています。お店では一般的に女性らしい服装を奨励しています。自分で用意したセクシー下着に着替えてから接客する女性もいます。
デリヘル
デリヘル嬢はまずお客さんと外で会うか家を訪れたりしますので普段着と仕事着は分けている女性がほとんどです。少しセクシーさを感じさせる服装で、脱がせにくくないデザインのものが主体になっています。
アロマ・エステ系
このマッサージ系はユニフォームがあるお店がほとんどです。もし決まったユニフォームがなくてもお店で貸し出しているところもあります。ですからエステ嬢たちは普段着で通勤してお店で決められた服に着替えるのが普通です。
ピンサロ・キャバクラ
一時はキャバクラ嬢といえばボディコンが定番でしたけれど、どちらにしても派手目なワンピースやドレスが主体で、通勤着と店着とは完全に分けています。
どのジャンルでも高級店となるとお客さんの支払い分も高くなって、女性のランクも上がります。ですから高級店での服装は普通店よりも一層気を使わなければなりません。また在籍する女性たちもそれを自覚していますので、高級店にふさわしい服や下着を選んでいます。
④風俗嬢の服選びで大切なポイント
女性がお客さんに性的サービスを提供する風俗の仕事では、お客さんをその気にさせるような服装でなければなりません。ここでは服選びの具体的ポイントをご紹介します。
・清潔感:これは基本です。清潔感が出せなければ何を着てもダメです。
・ゴージャスよりは清楚系:基本的にお客さんは清楚系を好む人の方が多いです。
・女性らしい感じがするワンピースやスカート:フェミニンな感じがするのがポイントです。
・下着は常に新しいものを:着古した下着はNG、常に新しい感じのするアンダーウエアで。
⑤風俗男性客の好みの服装は?
それでは風俗通いの男性のお客さんは、風俗嬢の服装に対してどんな嗜好を持っているのでしょうか。ここではステレオタイプの男性客の希望ご紹介します。
・セクシーで脱がせやすい服がいい⇒後ろチャックのワンピースで肩を外すとストンと脱げて
しまうタイプ
・ブラジャーはできればフロントホックではない方がいい
・冬はコートの下はランジェリーだけか裸(デリヘル・ホテヘル女性)がいい
・派手すぎず地味すぎず、それなりに服に気を使っているのがわかればいい
・中には女性が一人で脱ぐ姿を見たがるお客さんもいる
⑥まとめ
十人十色でもちろんお客さんの風俗嬢の服に対する好みも様々です。基本的にはここでご紹介した服選びのポイントをヒントにして、あとは若い女性店、人妻・熟女店、バストが売りのお店などそれぞれのお店のコンセプトにあった服装を心がければOKです。お客さんは性的サービスを求めてお店を訪れるわけですから、その気が萎えてしまうような服装は厳禁ですね。
色々なお店のランカー嬢はサービスはもちろんですが、服装にもそれなりに気を使っています。同じ仕事をするなら、お客さんに気に入ってもらえた方が指名も取りやすくなりますから。ただどうしても服選びが面倒くさいと言う場合はユニフォームがあったり、服を提供してくれるお店を選んで仕事をするのも一案です。