ソープで働くとどうして病んでしまう?メンヘラ対策

お金を一番手取り早く稼ぐ方法。それは「風俗店」で働くことです。 その中でも、「風俗業界の王様」とよばれる、ソープランドでは、他の風俗店よりも、多くの収入を得ることが可能です。

しかし、ソープで働く女の子には「精神を病んでいる」女の子が多いのも確か。

それでは、今回は「どうしてソープ嬢が病んでしまいやすいのか?」を具体的に書いていこうと思います。

結論的には「ハードワークで病みやすいから、いつでも相談できる相手を探しましょう」ということです。

初めは、お金の為だと思って始めた「ソープでのお仕事」も、長時間数すると、病んでしまうのが普通です。 それでは、具体的に見ていきましょう。

ソープでは本番行為が当たり前

まず、大前提を押さえておきましょう。 「ソープランドのサービス」では、見ず知らずの男性と本番行為をします。

全てのお客様とは「本番行為」をしなければいけないのです。 デリヘルや、ヘルス、では、「本番行為」は禁止ですし、セクキャバなどの飲み屋さんでは、「ヌキ」」の行為自体が禁止されています。

しかし、ソープランドは、それらの風俗店とは違って、「本番行為」をして、お客様を満足させなければいけないのです。

本当のことを言うと、「本番行為が出来る」というのは、「風営法」で禁止されていて、本番行為は「お客と、嬢の同意の上で、勝手に行っているもの」として、法律上は「グレーゾーン」で処理されているのですが、警察は見て見ぬふりをしています。

それぐらいに、ソープランドのサービスはハードで、女性の心も体も疲弊させていく物なのです。

ソープランドでは「見ず知らずのお客様と毎日本番行為をします」。

ソープ嬢はハードワーク過ぎて病む

ソープ嬢が、病んでしまう一番大きな原因は、「仕事内容がハードすぎる」ということです。 前述しましたように、ソープランドでは、毎日何人もの「知らない男性」とセックスをするのが普通になります。

女性の場合、セックスをするのは「好きな人」だけでしょう。 それなのに、ソープランドに勤めていれば、「全く知らない男性」と、毎日セックスをしなければいけないものですから、気分がおかしくなってしまうのも無理はありません。

お客様の中には様々なお客様もいらっしゃるので、全てのお客様を満足させるには、かなりの労力が必要だと言えるでしょう。

長時間の勤務時間で病む

ハードワークの内容には、「長時間勤務をし過ぎる」という、時間的なことで病んでしまうソープ嬢もいます。

昼の1時から、翌日の午前2時まで毎日のように出勤しているとか、一週間毎日休みなく出勤している。という嬢は、心が知らない間に蝕まれ、精神的に病んでしまったりするわけです。

この場合、きついのは、「肉体だけ」だと思われがちですが、何と逆に「精神面」の方が、先に疲弊してしまいやすいのです。 常に見ず知らずの男性の行為を、休みなく受け止め続ければ、あなた精神状態はおかしくなるのが、目に見えていますよね。

きちんと、定期的に休むことをしていくべきでしょう。 昼間の仕事とのダブルワークを考えている場合は、きちんと、両方の仕事がオフにできる日を週に数日作って、心と体をリフレッシュさせるべきです。そうやって、自分で自分の体を労わっていくことで、長時間の出勤で心が病んでしまう事を防ぐことが出来ます。

ソープ嬢は将来性の不安から病む

ソープで働くというのは、「不安定」の極みです。 というのも、「20代で入店したソープ」は、年齢を重ねるごとに、「体力の衰え」を感じたり、「自信の容姿の変化」を感じたり、「若い新人の嬢とのルックスの違い」に悩んだり、様々な悩みを抱えやすい物です。

まだ、お客様がたくさんついてくれて、いつでも指名してもらえる状態であれば、「心も元気」でいられるかもしれませんが、段々年齢と共に「お客様の数が減ってくる」と、さらにでも将来性の不安を感じてしまうでしょう。

とはいえ、今までソープランドで「超高収入」を得続けてきたあなたは、普通の一般社会の仕事では、「割に合わない」と感じてしまい、不安定ながらもソープの仕事を継続してしまうでしょう。

そこに、ソープ嬢が病んでしまう原因があると言えます。

しかし、冷静に考えて欲しいのが、実は将来の不安というのは「どの業種」でも、同じようにあるものです。 確かにソープ嬢の収入が安定しませんが、若いころに沢山頑張って、一財産を築いておけば、意外と一般会社員よりも、良い人生を歩むことが出来るかもしれません。

ただ、ソープ嬢が病んでしまいやすい原因の一つに、「将来性の不安」があるのは、間違いなさそうです。

ソープ嬢は「キモ客」で病む

ソープ嬢が病む原因は「キモ客」の接客で病む場合もあります。

前述している通り、ソープランドでは、「全ての男性客」と、本番行為をしなければいけません。 そして、その全てのお客様の中には「キモ客」と呼ばれる男性がいることもあります。

よくあるキモ客の例が「臭い男」です。

通常の紳士的な男性客であれば、ソープに行く前に軽くシャワーなどを浴びてから行きます。

もしくは、店内でのシャワーで綺麗に洗った後に、嬢とエッチな行為をするでしょう。

しかし、「キモ客」と呼ばれるお客様は、めちゃくちゃ汚くて臭い体のまま来店し、臭い状態のままのイチモツを出してきて、「即尺」などのサービスを要求してきます。 (即尺とはお風呂に入る前に生でフェラをすることです)

ここで、風俗経験も多く、「上手く断れる嬢」であれば、先にシャワーを浴びてから、と言えるでしょうが、真面目でおしとやかな嬢の場合は、なかなかうまく断ることが出来ません。

その為、自分が好きでもない見ず知らずの男性客の「臭すぎるイチモツ」を、嫌々でもフェラしなければいけないのです。

こんなことを、繰り返されていれば、精神が病んでしまうのは、避けられないでしょう。 また、「女の子の体を乱暴に触ってくるキモ客」でも、精神を病んでしまう事があります。

紳士的なお客様で、優しくしてくれる男性ばかりだったら、いいのですが、世の中はそうではありません。

常に自分の事しか考えず、強い力で乳首を責めてきたり、アソコに強引に指入れをしてきたり、様々なキモ客がいます。

そうした、キモ客で病まないようにするためにも、毅然とした態度で断る技術も必要になって来るでしょう。

ただ、相手はお客様です。 あまりにつっけんどんな態度で「断ってしまう」と、お店側にクレームを入れたり、あなたの悪口を言いふらしてしまう可能性も高いです。

そのため、どうすれば、お客様にも失礼がなく、あなたの心身を守ることが出来るのか?を、よく考えて勉強しながら身につけていく必要がありそうですね。

ソープ嬢は集団待機で病む

ソープ嬢によくあるのが、「待機中の人間関係で病む」という場合です。

ソープランドでは「集団待機室」で待機させられる場合が多いです。 そこには「普段の生活とは違うコミュニティ」が存在します。

例えば、あなたが「昼間にも別の仕事」をしていたとして、夜だけソープに出勤した場合は、「昼間は昼間で人間関係に悩み」「夜は夜で別の人間関係に悩まなければいけない」ということになります。

これが、意外とソープ嬢の心を疲弊させていく原因にもなるのです。 自分ではあまり気が付いていないうちに「多くの他のソープ嬢にも気を遣い」、しかも、お客様にも気を遣い、心が休む時間が全く無くなってしまう事で、精神を病ませてしまいます。

女性にとって、「人間関係の輪」というのは、生きていく上で最も重要な課題です。 どんなに、お金があっても、素敵な男性がいても、「劣悪な人間関係」の中では「かなり生き辛い」のが、女性という物でしょう。

集団待機中にはまさにその、「人間関係の輪」を上手く創り上げていく必要があるのでしょうね。

こういった状態にならない為には、「完全個室の待機室」を持ったソープランドで働くこともおすすめです。

最近では、「完全な個室」で待機できるソープランドも増えてきています。 そういった、設備がきちんと整備されているお店で働ければ、集団待機で病むことは改善出来てくるのではないでしょうか?

ソープ嬢はお客様ゼロで病む

そして次に、「ソープ嬢はお客様が来ないと病む」という事実があります。 俗に「お茶を引く」とも言われますが、せっかく出勤したのに、「今日のお客様はゼロ人」だった、という状態が「お茶を引いた状態」になります。

もれは、接客業をしている限り、しょうがない問題なのですが、普通の接客業と違って、ソープ嬢と言うのは「完全な歩合制」で、給料を貰う仕組みになっています。 となってくると、お客様がゼロの場合は、当然ながら給料もゼロになります。 別のアルバイトをして給料を稼げればいいのですが、「待機の時間」は必ず確保しなければ、お客様が来られた時に対応することが出来ません。

しかも、ソープ嬢の場合「体験入店の新人の状態」の時は比較的お客様が来やすい。のですが、「体験入店期間が終わると、急にお客様の数が激減してしまう」ということが、良く起こります。

そういった時に、今の自分と、過去の自分を比べて病んでしまうという訳です。

もちろん、過去の自分と今の自分を比べなければ全く問題は無いのですが、なかなか、そういったことをする心の余裕はありません。

さらには、新しく入ってきた新人の女の子には「お客様がたくさんやって来る」けれど、入店して長期間経ち始めると、若くてピチピチの新人よりも、明らかに指名量が減ってきたりするものです。

そうした時に、多くのソープ嬢は、自分の事を責めてしまい、いつの間にか精神的に病んでしまいます。

だからこそ、体験入店の段階で、精一杯お客様にサービスをして、あなたのファンを獲得しておくことが超重要だと言えるでしょう。

実は、「ソープランドに一番最初に入店した時」が、一番勢いよくお客様に来てもらいやすい時、なのです。

男性客の多くは「業界慣れしていないソープ嬢」との、本番行為をしたいものです。 そうした場合には、「沢山のお客様を相手に出来る体験入店時が、一番のチャンスだ」と思って、必死になってサービスを頑張ってみるとよいでしょう。

お客様ゼロで病まない為にも、真面目にソープランドの仕事に取り組んでいきたいものです。

もしもソープ嬢で病むのであれば、誰かに相談することが大切

ソープ嬢が悩む大きな原因の一つに「今の辛さを誰にも相談できない」という事が挙げられます。

つまり、「ソープで働いていることを誰にも言えていない」とか、「店内での人間関係が上手くいっていない」ということです。

その場合には、大手の風俗グループが経営するソープランドであれば、「専用の悩み相談窓口」が、開設されていることもあります。

専門のオペレーターがあなたの話を聞いてくれたり、専門的なアドバイスをしてくれたりします。

人間というのは、「誰かに相談することでストレスを発散できる生き物」です。 もし、あなたが、「精神的に弱くて、ソープで働いてもすぐに病んでしまいそう」と思うのであれば、大手の風俗グループが経営するソープで働いてみることをおすすめします。

または、気軽に相談できる友人を必ず一人は持つようにしましょう。 親には絶対に言えない、彼氏にも絶対に言えない、けれど、「大切な信用できる友人」であれば、あなたの心の辛さを理解してくれるのではないでしょうか?

ソープランドで働く上で、「悩み事」というのは切っても切れない関係です。

そんな時に「あなたを助けてくれる誰か」は、きちんと作っておくことがおすすめです。

ソープ嬢はハードで病んでしまうけれど、大金が手に入る仕事!

というわけで、今回はソープ嬢がどうして病んでしまうのか?病まない為にはどうすればいいのか?を具体的にまとめてきました。

ソープランドで働くという事は、想像以上にハードで苦しい物です。 しかし、それに見合った給料を貰えることは間違いありません。

今から、ソープランドで働こうと考えているあなたに、一つだけアドバイスをするのであれば、「絶対に無理をして働いてはいけません」という事でしょう。

ただ、ソープランドで働く嬢であれば、誰もが経験する悩みばかりです。 上手く、同業のソープ嬢とコミュニケーションを取り、仕事の愚痴の一つでもこぼしてみてはいかがでしょうか?

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