一般企業の、正社員、契約社員、アルバイト、パートなど雇用形態は違えどその人物が自社で働いてもらう上で果たして馴染めることができるのかについて見極めるのが採用面接です。採用面接では、あなたの経歴・志望動機・意気込みなどを聞いたうえで採用するかどうかの判断基準にしますよね?風俗業界も例外ではなく、面接に来た女の子がうちのお店にあっているかどうか店長、又はオーナーは判断する必要があります。より良いサービスを提供して、お客様にリピートしてもらうことが求められるので目を光らせてダイヤの原石を探しています。今回は、デリヘルの面接官がみるポイントについてまとめたのでこれからデリヘルの面接へ行くという人はチェックしてみてね!
デリヘル面接官が見るポイントその1:嘘偽りのない自分を出しているか?
まず、デリヘルという職業は他業種と比べて高給です。その変わりに、制約は何かと多いです。応募してくる女性の中には、お金が欲しいが為に年齢(デリヘルの場合18歳以上から就業可能)、風俗経験の有無を偽って採用してもらおうとする女の子がいます。ですが、相手はプロですよ?嘘を付いたところでバレて不採用になるのが関の山です。嘘偽りのない自分で勝負してダメなら仕方ないじゃないですか?そこの会社がダメでも、他のデリヘルは星の数程あるのでめげずにチャレンジしましょう!
では、面接官は具体的にどういう情報で嘘を付くと敬遠されるのかについてですが以下のようなことで嘘を付くのはやめましょう。
- 身分証明書の偽造や年齢詐称
- 風俗経験の有無を誤魔化す
- 国籍を偽る
順に解説していくと、風俗業界の場合キャバクラ、セクキャバ、ピンサロ、ヘルス、ソープランドと様々な業種がありますがこれらに共通して言えるのは従業員として雇う場合年齢制限が存在するということです。キャバクラ(枕営業は除く)以外の職種は性という特殊なサービスを提供して男性を喜ばせることでその対価としてお金を頂くという形で営業をしています。その特性上、法律で定められている年齢制限を守る必要があります。それらをもし破った場合、営業停止・廃業になる可能性もあり屋号の申請は厳しいもので一度取消になった場合再度資格を取り戻すことは不可能なので未成年を雇うことはオーナーや店長としては避けなければなりません。
次に、風俗経験の有無を偽るというのは風俗未経験者又は風俗経験者のベテランの双方を売りにいているお店なのに逆の人材を入れてしまうことでお客様からのクレームとなり今の時代、SNSやネット掲示板などで情報を書かれてしまうとその情報が拡散されてしまい店としても女の子にも精神的にも金銭的にもダメージを受けることになってしまうのです。お互いがWIN×WINの関係になれるようミスマッチを防ぐという意味でも正直に風俗経験の有無を言いましょう。後々、トラブルにもなりかねないしあなた自身が嫌な思いをすることになるので給与が良いからそこで働きたいなど、背伸びはせず身の丈にあったお店選びをしましょうね。
3つ目は、最近お店側とキャストとして働く女の子の間で起こるトラブルの一つです。数十年前までは、ハーフやクオーターといった日本人種に半分多国の血が入っている人はそこまで多くはありませんでした。ですが、今はグローバル化の時代ということもありハーフの女の子がどの業界も増えてきています。その為、最近おこるようになったのは国籍偽証です。デリヘルは、日本人オンリーを売りに行っているお店と外国人オンリーのお店で分かれています給与としてはさほど差がないとは思いますが、日本人オンリーのところにハーフですといって国籍を偽って入店する中国人や韓国人の人が少なからずいます。外国人の人が、多国で働く場合就労ビザが必要となります。今は、審査も厳しく数カ月に一度更新などもありその為に帰国するというのもザラです。就労ビザの関係で、もし申請している職業と違う場合自国に強制送還とうことも考えらえます。副業として、デリヘルで働く外国人労働者がいるとは思うのですが強制送還された場合その子がいた枠がぽっかり空いてしまうのでお店としては迷惑ですよね。なので、外国人の方でデリヘルで働こうと思っている人も嘘を付かず正規のルートで働くことをおすすめします。
デリヘル面接官が見るポイントその2:服装や言葉遣いなどのドレスコード
次に、デリヘル面接官がチェックするポイントは服装や言葉遣いです。デリヘルは、女の子と男性客がマンツーマン又はオプションなどで1対2などで向き合って性行為をするタイプの業種です。その為、女の子一人一人にはある程度の一般常識と服装・言葉遣いなどが求められます。面接官は、経歴、スリーサイズ、志望時などの何気ない質問を聞きながらあなたのそういった細かい部分をチェックしています。お客さんと、言葉のキャッチボールでのコミュニケーションや着脱衣での衣装の着こなしなどリピートするかしないかを決める判断材料となるであろうポイントを面接でチェックして使い物になるのかそうでないかということを判断しています。もし、あなたが客だった場合に喋り方があまりにもひどくて「舐めてるのかコイツ?」と思うような言葉遣いや、薄汚い格好(店側に貸衣装が無い場合)を女の子がしてきた場合どう思いますか?チェンジ(女の子を交換)もしくは、二度と来るんじゃない、リピートはしないな。となりますよね?デリヘルは、女の子との距離が近い分気を付けないといけない点が多いのです。普段から、服に力を入れている女性の方が
街を歩いていたりしても魅力的ですよね?自分も、いかに大きく美しく見せるかがリピート、好印象を第一でもってもらえる鍵となるので面接では派手過ぎない恰好で着飾りましょう。
デリヘル面接官が見るポイントその3:プライベートの充実度と時間厳守
最後に、デリヘルの面接官が見るポイントはプライベートの充実度と時間にルーズでないかです。この職種に応募してくる女の子達は、楽をしてお金が欲しいホスト遊びでお金がいるからその為の軍資金を稼ぎたい、お金がないけど借金まみれだというようにお金に対して両極端なケースが多いです。その場合、お金に対する執着心が強すぎて自分のコントロールができずプライベートで問題行動をおこしトラブルやお店側が何らかの不利益を被るとういうことが考えられます。そうならないように、お店によっては採用をする前に身辺調査をするケースも少ないくないです。この業界は、トラブルや問題ごとに対して特に毛嫌いする業界なので注意が必要です。また、デリヘルを初め風俗業全般的に言えるのですが時間制でサービスを提供する関係上時間厳守は必須です。出勤時間や、お客様とのプレイ時間など守らなければいけないことが沢山あります。プレイ時間が長引けば、次に予約をしているお客様にも迷惑がかかる他該当のお客様からも場合によっては延長料金をいただくことになります。その場合、「望んでいない延長なのに、なぜ追加料金を払わないといけないんだ?」とトラブルにもなりかねません。また、お客様も時間がある人ばかりではありません。予約した時間にデリヘルの場合車での移動となるので渋滞による多少の遅刻は許容範囲ではありますが大幅な遅刻はお店の評価ダウンにも繋がります。なので、面接の約束時間には遅れないように行きましょう。遅れることで、時間にルーズな人という烙印を押されてしまっては損ですからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、デリヘル面接で面接官が見るポイントについて紹介しました。基本的には、一般企業の面接と大差はないと思います。ここに書いてあることは、最低限気を付けて欲しいと思う点です。女性らしさ、繊細さ、美しさなど書ききれないほどアピールポイントがあるので私が面接官だったらこういう人を採用したい、しなくないというように自分を客観視してグローバルな視点で自分を見つめなおしましょうね。その結果が、採用という最高の形で返ってくることを私は祈っています。