皆さんはウエトラという言葉を耳にしたことがございますでしょうか?性のトラブルにお悩みの女性であったら一度は耳にされたことがあるかもしれません。
でも、「実際に見たことないし、使い方も分からない」というような方も非常に多いかと思います。
そのようなお悩みの女性のために、今回は、ウエトラの使い方、性能などを解説させていただきたいと思います!
ウエトラってなに?
そもそもウエトラとはなんなのでしょう?存在自体知らないし、聞いたことないよ。という方もいらっしゃるかもしれません。まずはウエトラがなんなのかというところから解説していきましょう。
ウエトラとは、「ウェットトラスト」の略となり、主に性交痛に悩んでいる女性が使うアイテムとなっています。性交痛とは、膣の潤いが不足している中でセックスをすることにより、膣内の摩擦がダイレクトに響いて痛みを発生してしまうものです。このような悩みは、パートナーにも相談しにくく、1人で悩みを抱えてしまう女性が非常に多くいるのです。その女性を救うために、ウエトラは開発されました。
簡単に説明すれば、ウエトラは潤滑剤のような物です。膣内に挿入して使用する形となります。膣内にウエトラを挿入して、その後にセックスをすれば、自分が潤いを出せないとしても、ウエトラの潤滑剤のおかげで痛みもかゆみも感じることがなく、好きな人とセックスを楽しむことが出来るのです。
ウエトラの使い方とは?
それでは、ウエトラの使い方を見ていくことにしましょう。せっかく良いものでも、使い方を間違ってしまったら全く意味がないですからね。使い方は非常にシンプルで簡単です!
1:袋からウエットトラストを取り出します。
2:キャップを開ける前に、中身が飛び出すことを防止するために、軽くピストンを押します。
3:キャップを倒して、ポキっと折ります。
4:先端を膣内に挿入し、ピストン部分を押し込んで、内部のゼリー状の潤滑剤を流し込みます。
5:使用後はシャワーなどでゼリーを洗い流すようにしてください。ウェットトラストは水溶性のため、簡単に流すことが出来ます。
以上がウエトラの使い方です。ものすごい簡単ではないですか?工程に分けたらたったの5つです。しかもその内の2つは「袋から取り出す」「最後に洗い流す」が入っているので、使い方は実質3工程だけと言っても良いかもしれませんね。
ウエトラの魅力の一つは、この簡単さというところも大きなポイントなのです。いくら性能が良いアイテムだと言っても、使い方が難しかったら気軽に使うことが出来ませんからね。
ウエトラは一回使い切りになっています。1本を半分だけ注入して、残りは次回に残しておくというような使い方はしないでくださいね。雑菌が繁殖してしまって、体を壊してしまうこともあります。ウエトラは体の中に注入するものですので、何より大切なのは清潔さというところです。注入前にも手は綺麗に洗浄してから使うようにしてくださいね。
ウエトラに関しては、一日の使用制限も設定されていません。一日何本使用したって良いのです。
ウエトラを使うタイミングは?
それでは、ウエトラを使うタイミングはいつ頃が良いのでしょうか?セックスを始める直前が良いのでしょうか?
答えとしては、セックスを行う10分前くらいに注入しておくのが良いでしょう。10分もあれば体内に注入したウエトラも、体温と同じ温度まで温まります。挿入した直後に挿入したとすると、まだゼリーが温まっておらず、冷たさを感じてしまうでしょう。冷たいと萎えてしまうような男性もいますので、しっかりと体温まで温まる時間をもうけておきましょうね。
ウエトラは立ったままでも、座った状態でも注入することが出来ます。パートナーにバレずに脱衣所やトイレでも使用することが出来ます。
パートナーにバレずに使用できるというのは、非常に嬉しいポイントと言えるでしょう。
ウエトラには種類がある
ウエトラの中には「ウェットトラストプロ」と「ウェットトラストゴールド」の2種類が設定されています。違いはなんなのでしょうか?
ウェットトラストプロは、いわゆるスタンダードタイプ。無味無臭となり、セックスの際のトラブルを防止することを目的としています。
一方、ウェットトラストゴールドは、ザクロエクスなどの天然成分を7種類も含まれていて、更には乳酸までプラスし、長い間潤いを継続することが出来ます。性交痛を防止するためだけでなく、アンチエイジングの効果まで得られることでしょう。若干、天然成分由来の甘い香りがします。
先ほどパートナーにバレずに使えるのも嬉しいポイントと記載しましたが、ウェットトラストゴールドは甘い香りがしてしまいますので、パートナーにバレたくないのであれば、ウェットトラストプロを用いたほうが良さそうですね。
ウェットトラストプロの成分
・ヒドロキシエチルセルロース
・PG
・カプリリルグリコール
・メチルパラベン
・1,2-ヘキサンジオール
・プロパンジオール
・EDTA-2Na
・PEG-40水添ヒマシ油
・ダイウイキョウ果実エキス
ウェットトラストゴールドの成分
・グリセリン
・ヒドロキシエチルセルロース
・乳酸Na
・ブタンジオール
・メチルパラベン
・アロエベラ液汁
・乳酸
・ザクロエキス
・ベニバナ花エキス
・オウシュウヨモギエキス
・チャ葉エキス
・カミツレ花エキス
・クワ葉エキス
・マグワ根皮エキス
・EDTA-2Na
・ヒアルロン酸Na
成分の違いだけみても、ウェットトラストゴールドの方に天然成分が含まれているということがわかりますね。ヒアルロン酸まで配合されているので、女性にとっては嬉しいポイントでしょう。
どのような女性が使用している?
それでは、ウェットトラストはどのような女性が使用しているのでしょうか?
・不感症の方
セックスで感じることが出来ないと言って、パートナーからのセックスを断ってしまっていたら、いつかは降られてしまう。かといって我慢してセックスをするのは性交痛に悩むことになってしまう。不感症の方は多くの悩みを常に抱えていると思います。
そのような不感症の方にとっても、ウェットトラストは非常に嬉しいアイテムとなっています。ローションでも使えはするのですが、ローションはあくまで表面だけ、挿入時には滑らかさ出すことは出来るのですが、プレイ中にはすぐにローションは外に出てしまって、痛みが発生してしまうでしょう。しかし、ウエットトラストの場合には、膣内に注入して使用することになるので、プレイ中にも長く滑らかさが持続して、痛みを防いでくれます。パートナーにも嫌われてしまうことなく、セックスをすることが出来ることでしょう。
・風俗で働いている女性
風俗業界、特にソープランドなどの場合、一日に何度も性行為を行うことになるでしょう。そうなると膣内の潤いというのは、どんどん失われていってしまいます。自分だけの潤いだと回数的にも無理があるのです。
そのような場合にもウエットトラストはとても有効なのです。特にウェットトラストプロの方を使えば、お客さんにバレずに潤いを保つことが出来るでしょう。手マンなどをされてしまうとバレてしまうかもしれませんので、注意してくださいね。
お客さんの中には「もうこんなに濡れてるのか」なんて高評価をしてくれるお客さんもいるかもしれませんね。このようにウェットトラストは風俗業界で働くプロの女性にとっても嬉しいアイテムなのです。
使っていることをバレないようにするためには
さて、いくらウェットトラストプロがバレにくいと言っても、手マンやクンニをしていると気づく方もたくさんいます。やはり男性にとっては、相手が感じていないと知ってしまうと、テンションは落ちてしまうものです。もしそれがソープのお客さんなのであれば、中には怒ってしまう方もいるかもしれません。使っていることをバレないようにするために、また、バレてしまった時にどのようにごまかせば良いかなどをピックアップして解説させていただきます。
・めちゃくちゃ濡れやすいという
彼氏やお客さんに、「私ものすごい濡れやすいの」と恥ずかしがりながら事前に伝えてみてください。濡れやすい女性が嫌いな男性なんていませんし、その言葉があれば、実際ウエトラの潤滑を見て怪しむ男性はほとんどいないでしょう。「本当に濡れやすいんだね」と喜んでくれるかもしれません。
・クンニを断る
一番ウエトラを使用していてバレてしまうシチュエーションとしては、やはりクンニでバレてしまうというケースが非常に多いのです。いくらウエトラが無味無臭だといっても、口で舐めてしまえば、なんとなく違和感は感じてしまうでしょう。そのため、ウエトラを使用している際には、「クンニは苦手なの」と伝えれば、無理矢理してくるような人はいないでしょう。風俗の場合だと、それでもされてしまうことがあるかもしれませんが、こちらからリードしたプレイをすればクンニの展開にもならないと思いますので、その辺は努力が必要となってしまいます。
・ローションを使う
一般の女性だと難しいかもしれませんが、プレイ中にローションを使ってしまえば、まずウエトラだとバレる心配はなくなります。ソープであればローションを使うことは自然の流れとなりますし、男性側、女性側、どちらにローションを使用しても、ウエトラとローションが混ざって気づくような方はまずいないでしょう。
性トラブルの強い味方!ウエトラってご存知ですか?性能、使い方を解説します!まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は女性の味方であるウエトラについて解説させていただきました。風俗で働くプロの女性、性交痛に悩んでいるけれど、パートナーに嫌われたくないから我慢しながらセックスをしている一般女性などなど、ウエトラはとても役にたつアイテムといえるでしょう。お悩みの方は是非一度使って見てくださいね!